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THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 2ndLIVE ENJOY H@RMONY!! レポート

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 本当に素晴らしいライブでした。「アイドルマスター」という巨大なコンテンツを支える三本柱のひとつであることを改めて感じさせてくれたなと。1stからの成長をはっきりと感じさせてくれるパフォーマンスは本当に凄かったし、これからも成長し続けるであろう彼女たちを追い続けたいと強く思いました。

 ソロ曲もユニット曲も初期のものから最新のものまで2日間かけて歌った贅沢なセットリスト。トロッコをふんだんに活用した大胆なステージ構成。前後に設けられたステージ間をトロッコで移動し、時には中央付近で止まったトロッコが即席ステージに早変わり。多くの席で演者さんを近くで見るチャンスがあって良い試みだなあと。ぴょん吉の「みんな当たり席だよ!」は少々大げさではあるものの、普段のライブに比べ「当たり席」の数が非常に多いことは間違いない、そんな素敵な……すてーきなステージでした。

 そして自分の話をすると、なんと今回、当日券が出た9th大阪2日目を除けば初めて自力でチケットを当てまして、1日目は幕張で現地参戦できました。席は座席表だけ見るとステージ真横の2階席で、近いけど演出とか見づらい可能性もあって不安だったんですが、いざ行ってみたらこれは神席だわ。2階席のメインステージに一番近いブロックの端のほうで、むちゃくちゃステージ近くて、開幕ムービー後に演者さんたちが出てきた時「近い!やばい!」しか言えない状態に。ステージ端に来てくれた演者さんの表情まではっきり見える。トロッコ乗るときとか演者さんと目が合うんだよ!

 そんな訳でいつもとは全然違う極上の体験ができたなと思います。今まではアリーナ前方の人とかの「目が合った!」「手を振ってくれた!」みたいな言葉あまり信じてなかったんですが、今回割とリアルに「今自分を見て微笑んでくれた」「呼びかけに応えて手を振ってくれた」みたいな体験ができまして。良席のためなら有料先行系もう少し積んでも良いなと思ってしまうレベル。それくらい世界が変わりましたね。

 それを踏まえて1日目、2日目の感想をざっくりと書いていこうかなと。
 セットリストはこちら

 1日目。
 開幕ムービーの「IDOLM@ASTER」がまさか2ndでも直ってないとは思わなかったですがそれはともかく、開幕からいきなりゆい㌧とみっくがめっちゃ近くにいたのでもうひたすらそっち見てました。つくづく思うのは、やっぱり演者さんを映像で見るのと近くで見るのとでは全然違うなあってこと。ほんと可愛いんですよ……。

 第1ブロック「夢色トレイン」では実にもちょが可愛くて、一緒にきゅんきゅんしてきました。ダンサーさんがトロッコに乗っているだけの乗客役をしていたりと演出も面白かった。「Happy Darling」は1stのリベンジとしてちゃんとコールを覚えてきたので実に楽しかったです。「Shooting Stars」は今回ぜひとも聴きたかった曲。サビがめちゃくちゃ格好いいんですよ……! その格好良さを生で堪能できたので最高でした。その後のMCではゆきよさんと2人で歌うことが決まったゆい㌧の「やせるわ」だったり、みっくを挟んでの凹レーションだったりと、色々笑わせていただきました。あとMachicoのへそ出しとても良いと思いますもっとやれ。

 第2ブロックは本日のみ参戦組によるソロコーナー。「Maria Trap」では、天空騎士団の誓いが流れ、徐々に高まる気持ちが頂点に達したところで現れる小岩井ことりさん。素晴らしい演出に加え、あの柔らかい雰囲気の人がこの曲を歌いこなすというギャップもあって鳥肌モノでした。木戸ちゃんの「おまじない」はポップで楽しい曲。会場を包むUOの温かい光の中、飛び跳ねるように躍動しながら楽しく歌う木戸ちゃんは、まさに矢吹加奈という感じでした。

 MCのウェーブコーナーではステージ端にみんな集まっていましたが、そこは自分がいる席から超近いベストスポット。ひたすら手を振りながらミリオンの面々の姿を深く心に刻みつけてました。近くでイチャイチャしてくれたぴょんころも印象的でしたが、ここでも一番心に残ったのはことりさん。直前のMCで涙ながらのコメントをしてくれた彼女が、ウェーブのやりとりをしている間ずっと客席に向かって手を振り続けてくれていて。ものすごく心に残ったワンシーンでした。

 第3ブロックはまさかの「THE IDOLM@STER」から。最初の協賛企業読み上げの時に一瞬イントロが流れたのでもしかしてとは思ってましたが、アンコールとかでなくここで流してくるとは! そこからはLTPの定番曲連発の盛り上がりゾーンですが、そんな中衝撃を受けたのが「Marionetteは眠らない」。現地で近くでステージ全体を見ていたら、Machicoのダンスの「密度」みたいなものに気づいてしまって。他の二人とダンスとしては同じなのに、その動作一つ一つが躍動感に溢れているというか。あるいはMachicoが加えたアレンジとかなのかもしれませんが、Machicoのポテンシャルの高さを改めて感じた一幕でした。

 休憩を挟んでの最終ブロック。「星屑のシンフォニア」では、前述の出来事を経て、ことりさんから目が離せない状態になってました。「透明のプロローグ」のラストでは、暗転する直前のみっくがそのままモニタに映っている本の表紙のシルエットと重なり、その本が次の曲「絵本」の演出につながるという演出が面白かったです。「絵本」は劇場版の頃から成長した志保だからこそ歌える曲だなあと思いながらしみじみと。これに限らずLTH曲はLTPの頃から成長した彼女たちだからこそ歌える曲だなあと感じることが多くて、「Catch my dream」もまさにそんな曲のひとつ。1日目のソロのトリを飾ったこの曲は、とても前向きで明るい曲。1stでは全力を出し切れなかったころあずの「参加できて嬉しい!」という楽しさが伝わってくるような素晴らしいパフォーマンスでした。

 今後のミリオンの展開を発表してからの「Welcome!!」はまさに待望。1st以降結局ライブで聴ける機会がなかったので、コールを入れるのが実に楽しかったです。最後の挨拶では、涙ながらのコメントが続く流れを断ち切った木戸ちゃんの成長ぶりを改めて感じました。「泣きたいときには泣けばいい」というのは、SSAや1stでの自身の経験を経てのアドバイスですかね。劇場版打ち上げパーティーでの「今年は泣かない!」という公約を守るべく、ひたすらに笑顔で楽しんでいた印象でした。あとはころあずが感動的なコメントの後にオチ担当として「タオルが牛柄にしか見えない!」って言ってたの流石でした。タオル買っといてよかったです。

 アンコール後が「Thank You!」1曲だけというのは少し寂しかったですが、ミリオン曲数多い割に全体曲は2曲しかないので、もう歌える曲ないよなぁとも思ってて。「THE IDOLM@STER」も使っちゃってたし。最後のトロッコでは、今日はじめてMachicoやもちょがこちら側に来てくれてよかった! 最後の退場時、こちら側から捌けていくMachicoの名前を呼んだら、こっちに振り向いて手を振ってくれたので大満足でした。近いって素晴らしい。社長も言ってましたが、心がぴょんぴょんしまくりでしたね!


 2日目はLVでの参戦。話には聞いてましたけど今回のLV、現地では出ていた曲名と演者さんの表示が一切出ないんですよね。曲名はともかく演者さんがすぐにわからないとサイリウムが出せないので、これは戻してほしいなあ。1stのBDでも曲名・演者さんの表示が一切なくてちょっと不親切だったのですが、今後も続かないことを祈ります。

 2日目の注目はやはり1日目にLTP曲を歌ったメンバーのLTH曲。これまで底抜けに明るいソロ曲を歌ってきたゆい㌧が魅惑的に歌い上げる「Super Lover」は凄く新鮮でした。サビのところのクラップがとても楽しそうだったので、パターンを覚えてクラップしたい曲だなあと。MCではもちょのご褒美「全然おもしろくないから」が大変素晴らしかったです。もちょは最後のコメントでも「思いもしなかったとさ」と「すてーきなステージ」で全部持って行ったりと相変わらずもちょもちょしてて最高でした。

 ソロコーナーの「Up!10sion♪Pleeeeeeeeease!」は予想通りコールを入れるのが実に楽しいライブ向けの曲。りえしょんのテンションの高さもあって、こちらも一気にテンションが上がりますね。「SUPER SIZE LOVE!!」ではぜっきーの成長を強く感じました。最後のコメントで本人も言ってましたが、緊張ゆえか1stでは歌ってる最中もすごく顔が強張ってたんですよね。今回はちゃんと最後まで笑顔で歌えていたの凄く良いなと。愛美の「プラリネ」は、口に指を当てて会場を静まらせるそのオーラ、ギターをかき鳴らしながらしっかり歌い上げるパフォーマンス、どれをとっても素晴らしかったです。初参加メンバーではたかみなさんの「dear…」が、可愛いしパフォーマンスも素晴らしかった。もともとこのみさんの曲どっちも好きなのですが、中の人も合わせてますます好きになりました。

 2日目の印象的な出来事といえばやはり「Sentimental Venus」。曲の終盤に機材トラブルでオケが止まるも、そこから会場全体での大合唱が始まり、まるでそれが演出であったかのような空気に。最後にゆい㌧の「ありがとうございましたー!」でなんとか締める流れは、なんだかすごいものを見たなと。そして次の曲が始まるまでの空白の時間をPたちはUOを炊いて繋ぐという。最後の挨拶ではナンスが中心となってゆい㌧、スージーとともにスタッフやメンバー、Pたちに感謝をしっかりと伝えて、歌えなかった最後のワンフレーズ「迎えにいこう」をやり直すという流れも凄かったです。一番戸惑っただろうし大変だっただろうに、泣かずに感謝を伝えるナンスの成長っぷりも凄く感じました。

 最終ブロックは、Machicoのポテンシャルの高さがしっかり発揮されていた「Believe my change!」が聴けてよかったなと。歌詞に「翼」という言葉が入っているのが良いですね。デレアニのCMで流れることでおなじみ「HOME, SWEET FRIENDSHIP」も聴けて嬉しい曲。ころあずもそうなんですが、1stで体調不良ぽかったりえしょんが楽しくユニット曲を歌っている姿がたまらなく嬉しいです。体調が万全なころあずの「Precious Grain」はまさに本領発揮とでも言うべき凄まじいパフォーマンス。SSAでほとんどのミリオン曲を初めて聴いた中、一番印象に残っていたのがころあずのボーカル力だったのが思い出されます。これからもミリオンにおける「青」として頑張ってほしいなと。

 そして2日目最大のハイライトはなんといってもラストの「未来飛行」でしょう。この曲にまさかここまで心動かされるとは思わなかったです。それくらい感動しました。凄まじかった。

「期待を背負っても、折れたりなんかしない。だからね、見ていてね。これからの私のこと」

 これはミリオンのセンター・春日未来の歌であり、そしてどこまでも「センター・山崎はるか」の歌でもあったなと。LTPの頃からずっとミリオンを引っ張り続け、多くの悩みやトラブルを乗り越えてきた山崎はるかが歌うからこその重み。ミリオン1stではころあずが参加できなくなったりする中、それでも最後まで期待を背負いきって支えてきた彼女が、2ndではころあずからバトンを受け取ってこの曲を歌うわけですよ。後半ではメンバーが全員舞台に上がってきて、その面々に背中を預けて「大丈夫、1人じゃない!」って歌うんだぜ。これがミリオンの「赤」の姿なんだなと。

 あの時感じた「未来飛行」の凄さをうまく表現できないのがもどかしいですが、これまでのミリオンという物語を背負った上で、それでも折れずに前に進むから見ててね!という未来の明るい姿が重なるんですよ。2日で1つのライブだったミリオン2ndのトリを務めるのにふさわしい曲でした。やばかった。


 総括。
 掛け値なしに素晴らしいライブだったなと。1stの時からのメンバーの成長を随所で感じることができて、最高をどんどん塗り替えていくミリオンスターズを見られる嬉しさ。もっとイベントやって欲しいなあと強く思いました。もっと彼女たちのパフォーマンスを見たい。
 そして改めて、近さって素晴らしい。好きな演者さんがこっちに来る来ないで一喜一憂したりと雑念が入ったりもしましたが、近くで姿を見られるだけで嬉しくて、まさしく彼女たちはアイドルだなあと思ったのでした。

 次はいよいよ10thです! 灼熱の西武ドームへ向けて万全の体勢で臨むためにも、今から体力をつけておかねば……!

 ちなみに応援パネルにはちゃんと名前が載ってました! 未来とせりかちゃん。やったね(・ω<)


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| アイマス | 23:23 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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