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これは是非読んでみて欲しい、ガチで面白かった「ロウきゅーぶ!」

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

 「少女はスポコン!コーチはロリコン!?」

 こんな宣伝文句が付いていて、更にはあらすじでぱんつとか言ってるし、まあ実際はぱんつよりはスパッツ派にお勧めできるんですがそれはおいといて、バスケラノベのくせにバスケの挿絵がないし、と割と敬遠してる人も多い気がするこのラノベ。

 しかし、蓋を開けてみれば何この超面白い、爽やかなお話。
 自分もそうだったのであれなんですが、ロリで敬遠するのは勿体無いです。実に面白かった。そんな訳で今年初のラノベ紹介記事は電撃大賞銀賞の「ロウきゅーぶ!」


>高校入学とともに部長のロリコン疑惑で部活を失った長谷川昴。ただでさえ小学生の話題はタブーなのに、気づけばなぜか小学校女子バスケ部コーチに就任って!?

 あらすじは公式のもの。ハーレムのような印象を受けるかもしれませんが、実際そんな要素はあまりありません。でも小学生女子たちは可愛いです。かわいいは正義です。

 その実態は、部活を失って腐り、バスケから離れようとしていた主人公・昴が、女バスのコーチを通してバスケへの気持ちを取り戻す、そんなお話です。ロリコンとかスポコンというよりは、言わずと知れた「友情・努力・勝利」という言い方がしっくり来るストーリーライン。


 最初の章、P.54で吹いてしまった時点で既に俺の負け。昴が女バスのコーチを始めてからはもう本当にページをめくる手が止まらない。ゆっくり読もうと思ってたのに気がつけば一気に読んでしまった…。

 昴と同様に大切な場所を失おうとしている少女達のため、昴は必死で少女達が試合に勝てるよう考え、そして女子達が昴の教えに従い必死で練習する。皆の勝利への真っ直ぐな思いは本当に見ていて心地よく、そして面白かったですね。

 最後の試合はどっちが勝ってもおかしくない展開で、本当に最後までどっちが勝つのか分からない。あそこでSNSを持ってくるとは思わず、その見せ方に震えました。そしてこの本を最後まで読み終えたとき、表紙を開いて1ページ目の意味を理解してまた震えたりで、読後感も素晴らしいです。


 ラノベでスポーツものってのはあまり見ないし、実際読んだ事ないのですが、熱いですよこのラノベ。漫画とかに比べればスピード感なんかを表現しづらいのは事実で、だからこそ挿絵にバスケの躍動感あるイラストが欲しかったのは事実ですが。コミカライズしたら映えるタイプのラノベなんじゃないかな。

 惜しむらくは、メインメンバー5人のうち、ひなただけ明らかに活躍の場が少ないこと。一応試合中での役割はあるんだけど、他の4人に比べると悲しい感じ。まあ試合までの準備期間が少なかった等仕方ない面もあるので、2巻以降での活躍が期待されます。


 「ロリきゅーぶ!」って愛称がありますが、読む前と読んだ後ではその呼び方に含める意味が微妙に違う気がします。

 イラストはロリロリしてますし、実際ロリ要素が無いと言うと嘘なんだけど、上で述べてきたように真っ当なスポーツものとして面白い作品なので、ロリだから、と敬遠するのは勿体無い。騙されたと思って読んでみて欲しいです。お勧め。2巻も楽しみです。


第15回電撃小説大賞・銀賞受賞作『ロウきゅーぶ!』の蒼山先生インタビュー
 余談ですが、このラノベを読む気もなかったころ、タイトルに関してこんな予想をしていたんですが、単純に「籠球」+「休部」なのね…。


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| 電撃文庫 | 21:55 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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