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「ハヤテのごとく!」バカとテストと香辛料

パンチラというのはそのチラリズムが素晴らしいのであって、むやみやたらにパンツを見せまくればいいというものではないのです。でも、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というキャッチコピーが有名な某作品とか見てると、それくらいどうでもいいよと思えてくるから不思議。

いや、ストライクウィッチーズは見てないしそもそも映らないしだいたいパンツじゃないんだからパンチラとは全く関係がないのですが、その発想はなかったというか、話題づくりとしてはこの上ない成功ですよね。

そんな訳で今週の「ハヤテのごとく!」はパンツ見えまくりなお話。パンツじゃないから恥ずかしくないもん、スパッツだもん!という展開はありませんでした!無念!


◇スキだらけのハル

晴れた日の昼下がり、紅茶などを嗜みながら静かに文学にふけるハル。
ハルさん、何を読んでるの?

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バカとテストと香辛料。

いやはや何というかここまであからさまだとパロディってレベルじゃないですが、さておき元ネタはラノベの「バカとテストと召喚獣」「狼と香辛料」ですね。

「狼と香辛料」はアニメ化もされコミカライズも人気のようなのでご存知の方も多いと思いますが、狼のわっちことホロと商人のロレンスの旅を描いたラノベ。世界観は中世ヨーロッパで、剣と魔法ではなく経済と商売で戦います。

「バカとテストと召喚獣」はバカを描いたラノベ(身も蓋もない説明)。本編も、今週のハヤテでナギが触れているようなテストの珍回答も、とにかく笑いを狙ってきます。男と女に続く第3の性別『秀吉』まで生み出した、革新的なラノベです。秀吉かわいいよ秀吉。

どちらも話題作ですし面白いので未読の方は是非…ってこの記事何の記事だっけ。ちょっと脱線してしまいましたね。許してくりゃれ?

まあここまで露骨に作中でパロり、そしてナギとハルに語らせるくらい畑先生がハマったということでしょう。ハルさんとナギと一晩語り明かしてみたいですね。

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「これ以上わっちを…見ないでくりゃれ?」

「もう、見ないでくりゃれ」部分の台詞のパロ?ちょっとうろ覚え。

こんな光景を愛歌さんに見られて大ピンチ。ジャプニカ弱点帳にまた新たな一節が追加された事でしょうけど、問題は何て書かれているかです。つまり、この「バカとテストと香辛料」、略して「バカテス」を愛歌さんが知っているかどうか、気になりますね。


◇スキだらけのナギ

愛歌さんにスキだらけと言われたハルですが、ハルよりもスキだらけな人などたくさんいます。ベンチでパンツ丸見えでPSPをしているナギとかスキだらけすぎますね。ここでパンチラ画像を張ったら負けだと思っている。

さておき、ハルが持っている「バカとテストと香辛料」に気づくナギ。その「バカテス」の表紙をよく見ると、ホロが文月学園の制服を着ていますね。ハルはオタクなことを隠しているのかと思ってましたが、そうでもなかったご様子。二人は意気投合します。

しかし、作品について語り始めると二人の意見は真っ二つ。

ハル「ヒロインの口調が可愛くてもうメロメロだったよ」
ナギ「一番面白いのはテストの珍回答と女装だ!ジョ・ソ・ウ!」


上が狼と香辛料、下がバカテスの話ですね。ホロが可愛いのはもちろんですが、一方ナギの方。テストの珍回答も女装も確かに面白いが、秀吉にも触れておこうよそこは!秀吉は女装も男装もしてない、秀吉は秀吉なんだ!(これはひどい

まあ、ナギが女装好きなのはとてもよくわかりましたけどね。下田での約束という、ハヤテがメイド服を着る機会はちゃんと残っている訳ですから、お嬢さまのその欲求は満たしてくれて構わないんですよ?


◇スキだらけの皆様

いじめられるのがスキないいんちょさん。何でもスキになれる彼女だからこそ、生徒会三人娘の中で一番人気が高いんだよね!ところでここはスパッツをはいた上で、ボールをけろうとして転ぶ展開の方が良かったと思うのですよ。チラリズムがないパンチラなんて…!

あと、イスタンブールやらインダスやら話しているミキちゃんとリサちん。細かいところに突っ込むのはさておき、その理論で行くと、日本の首都は新潟ですね。

そして練馬のゲーセンにて再び会うナギとハル。がんばって学校行ったご褒美にゲーセンに連れてきてもらっているあたり、流石です。二人が更に打ち解けてオタクトークをするようになれば、畑先生の最近の趣味嗜好がわかったりするかもしれません。


そんな訳で、パンチラよりも冒頭の「バカとテストと香辛料」に全てを持っていかれた気がする今週のハヤテ。これはひょっとすると、いよいよ秀吉とハヤテの境遇について比較考察するべき時が来たのかもしれない。

いや。

もういっそハヤテの性別は『秀吉』でいいんじゃなかろうか…!

そんな事を思った、ある秋の夜。


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| ハヤテのごとく! | 22:25 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

COMMENT

いいんちょについて

あの場面ですが、スパッツはいてるなら平気でスカートをめくり上げられるいいんちょのこと、自分がスパッツをはいてると思い込んでるのではないでしょうか。

そしてあとからはいてなかったことに気づくいいんちょ。
そう考えると・・・神がかったシーンではないでしょうか。

| 通りすがり | 2008/09/18 22:10 | URL | ≫ EDIT

なるほど、その発想はなかった!
確かにそう考えるとなかなか良いシーンですね。いいんちょの性格的には、はいてなくても全力でキックとかやりそうだったので、はいてなかったことに気づくシーンがあれば完璧だったんですが。

| カーム | 2008/09/22 00:05 | URL | ≫ EDIT















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