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「ハヤテのごとく!」過去編(8) - 感情の爆発

もう月曜日か!むしろ火曜日か!(挨拶
今週のハヤテは凄かったですねー。感情のぶつかり合い。むちゃくちゃ面白かったです。そんな訳で気合入れて感想を書こうと思うんですが、ちょっとペルソナ4とか、エクスタシーとか、ええと、その、今週の感想です!(逃げた


◇明確な「悪」としての両親

外と中での時間の違いですが、外の5日が中の2ヶ月弱ということで、大体中は外の12倍の速さで時間が進んでいるという事になりますね。ハヤテが半日外に出ていたとすれば、アーたんは6日中で待つことになると。

つまり、今が現在時制の10年前であるとするならば、現在時制になるまでにロイヤル・ガーデンの中では120年経っているということになります。アーたんが外に出ることができたのかどうかは定かではありませんが、出られていなければアーたんは既にこの世を去っていることになってしまうので、何らかの条件を満たせば出られる、という設定に期待。

さて、指輪が売られることや、金目当てでアーたんを了承するところまでは予想の範疇でしたが、指輪を売るための嘘や、ハヤテに仕事をさせようという考えまでは流石に想像しておらず。この作品において明確な「悪」として描かれているキャラはハヤテの両親くらいなんですよね。子供をだましている辺りが極悪非道です。

借金取りのヤクザすら、コメディに絡んでくる一面があるのに、両親はコメディっぽい部分も含めて悪。しかしそれでもハヤテは両親を信じていると。
うーん、やっぱりこの漫画のラスボスは両親なんじゃないかなー。帝はラスボス直前に出てくる強敵ポジション。

あ、余談ですが「洗濯機マン」は「かってに改蔵」に登場した、畑先生の考えたキャラクターですね。


◇隔絶された世界で

正直今週はこの台詞だけでお腹一杯です。

アーたん「私はここを出られないから、せめて、あなたにだけでも誇りと自信をつけさせて、外で幸せになってもらいたかったけど、あんな奴らがいたのでは、あなたは不幸になるだけよ。」

自分は外に出られないけど、ハヤテだけでも外で幸せになってもらいたかった。
誇りと自信をつけさせようとしたのは、ここ最近のことではありません。ハヤテと出会い、城での生活を始めた後にアーたんが行ったことです。ハヤテとの幸せな生活を過ごしつつも、いつかハヤテがこの城を出て行ってしまうこと、両親のことを諦めきれていないことを見越した上での行動だったのでしょうか。

ロイヤル・ガーデンという場所の性質が分からないので何ともいえませんが、あれだけ相思相愛であっても、別れを受け入れざるを得ないと思うほどの強い、場所としての枷があって。自分がいなくても、自分が愛した人に幸せになってほしくて、そのために自信と誇りをつけさせようとした。

ああやばいなー、ここは今週のキーポイントその1ですよ。
しかし、その後に続くのは否定の「けど」。

ハヤテの両親のあまりの酷さ。
二人が愛を誓った大切な指輪を売られた事。
その指輪の意味も、上のアーたんの台詞を考えると別の意味を持ってきます。

この台詞は過去編におけるターニングポイントになっていて、読者からすると二人が別れることは周知の事実だったけど、ハヤテ視点において別れフラグが立ったのがこの台詞になるのでしょう。アーたん視点では、この台詞の通り、別れを受け入れようとしていた感があるので。


◇憎悪の王の誕生

ハヤテの両親がいかに酷いか。幼い頃からあの両親と共に暮らしてきているハヤテは、あれでも少しマシになったと思ってしまう。実際はマシどころか悪化してすらいるのだけど、それに気づかないハヤテにもアーたんは怒りを覚えます。

二人の大切な指輪の解釈については別記事で軽く触れようと思ってるんですが、二人の思い出ということになりますかね。互いが互いを忘れないための。

そして、アーたんに両親を悪く言われたハヤテは怒ります。「間違っていたのは僕だ」という例の台詞は、まだ例の場面には至っていないものの、これでしょう。両親を信じた事。

アーたん「大事な人が不幸になるとわかっていて…!!行かせたりはするものか!!」

ハヤテの両親が本当に最低最悪で、こちらにとどまった方がハヤテにとっても幸せだろう、という事にアーたんは少しホっとしているのかもしれません。ハヤテと一緒にいたいという「自分のため」だけじゃない、ハヤテをここに引き止める大義名分ができたから。

そして、ここからの流れが凄い。今週のキーポイントその2。

「あんな親の事はもう忘れて…私といなさいハヤテ!!」
「あなたがいれば…私はここを…!!」


そう言って左手を差し伸べるアーたん。

 ――”左手に愛を誓い”

その先に続く言葉はなんだったのか。
それを聞く前に、ハヤテはそれを拒否します。

「いやだよ!!なんだよさっきから!!アーたんには……!!お父さんもお母さんもいないからそんな事…!!」

それを聞いて、アーたんは左手を握り締め。
そして、右手でハヤテに剣を振るう。

 ――”右手で憎悪の剣を振るう”

アーたんがどんな思いでここにいるのか。
アーたんは何故ここから出られないのか。


そしてあの棺桶から出た「何か」。

「右手で憎悪の剣を振るう」は今週のバックステージ(Vol.193)のタイトルですが、今週の本編のタイトルにしても良かったのではないだろうかと思います。「愛を誓い」から繋がってますからね。

そして、ハヤテの「罪」はこれなのだろうか。禁断の言葉。
「罪」としてはしっくり来ないので、次回以降何か説明が入ることに期待。

いよいよ過去編もクライマックスといった感じです。
来週が待ち遠しいですね!そろそろサンデー出るけど。

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眠いので推敲しないでアップ。細かいところは気にせずに!
主に指輪がらみについて「雑談2」として別記事でもう少し語る予定…だったんだけど、もうサンデーが出ちゃうな。どうしたものか。別に出てからでもいい気はしますが。
月曜アップ扱いにしてますが、実際は火曜の1時過ぎにアップしてます。

その手をとってほしくて
今週の他ブログさんのお勧め記事(今更)。

≪過去編関連≫

「ハヤテのごとく!」過去編(7) - 訪れない未来
「ハヤテのごとく!」過去編(6) - 過去の接点
「ハヤテのごとく!」過去編(5) - 帰るべき場所
「ハヤテのごとく!」過去編(4) - 名前と居場所
「ハヤテのごとく!」過去編(3) - 神さまの真似事
「ハヤテのごとく!」過去編(2) - 交わされる契約
「ハヤテのごとく!」過去編(1) - アーたんとの出会い
「ハヤテのごとく!」アーたんについて整理してみる


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| ハヤテのごとく! | 23:59 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

COMMENT

今更だけど、ハヤテの言う一度目ってこの過去編にかかって来るのは、まぁ、確定として。
前に、その一度目が指してるのは両親が「もう一度、一緒に住もう」という所じゃないかって言ったけど、この流れだとこれも不自然ですね(苦笑
これだと、ハヤテが親“と”もう一度住む事ではなく、ハヤテが親“を”もう一度信じる事になるのかな~と思うんですよね。

つまり、大切なモノは生活ではなく親そのものであり、一度目とは“親が大切だ”という心への裏切りにもなる訳で……

まぁ、単純に過去編全てを一度目として、今の生活をダブらせて“二度と間違わ(え)ない”という意味での二度目なのかもしれませんが……(苦笑

以上、何となくな妄想でした。

| ミヒト | 2008/07/29 02:21 | URL | ≫ EDIT

今回の場合ハヤテはそもそも親を諦め切れていなかったということで、確かにもう一度住むこととは微妙に違うかもですね。
過去編でハヤテは「自分が頑張れば親も変わる」と勘違いしていますし、親を「信じたかった」のでしょう。

「二度目」に関しては、ハヤテの台詞にそこまで厳密な意味は無いでしょうし、漠然と捉えて「親ともう一度良好な関係を築く」くらいで捉えるのが良いかもしれません。

| カーム | 2008/08/05 18:53 | URL | ≫ EDIT















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