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ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編

4年半続いた「ひぐらしのく頃に」を締めくくる最終章。

最終章の展開も、きっと賛否両論でしょう。
けれど、この壮大な物語を締めくくるに相応しい話だったと思います。読み始めたら止まらない。そんな面白さをありがとうと、心から言いたい作品です。


完全にネタバレなので注意。
考察したい事は沢山あるんですが、とりあえず祭囃し編全体を通しての感想を。単に書きたい事を書きなぐってるだけですが。


◆鷹野三四誕生秘話

鷹野三四、改め、田無美代子の過去。
祭囃し編はある意味鷹野が主人公と言える作品であり、皆殺し編では冷酷な殺人鬼としてしか描かれていなかった彼女ですが、そんな彼女にも重い過去があり、あれだけの陰謀に関わることになるような理由がありました。

ですが、「盧溝橋事件」をはじめとした、歴史上の事実を持ってくるのはどうかなあと思う面も。いくらフィクションとはいえ、ちょっとやりすぎかなあと思いました。

とはいえ、どれだけ鷹野が協力かという事を描く上では必要な描写だったので、その内容にはもう少し工夫の余地があったんじゃないか、という事で。


◆カケラ紡ぎ

これは上手いなぁと思った。「理想の昭和58年6月を作る」という大義名分を掲げつつ、実際は本編中で語りきれない細かいエピソードを紹介する事ができるという画期的な手法。

これが最初に出てきた瞬間、もしかして中途半端なままで祭囃しの世界に旅立ったら、そのカケラが足りない事によるバッドエンドもあるのかな、展開の分岐もあるのかな、とかちょっと期待してしまったんですが、流石にそこまでは無理か。
まぁ、もしあったらあったで、膨大なパターンを試したくなってしまうのでなくてよかったんだろうけどw


◆祭囃し編のカケラ

羽入実体化は「ちょwwwねーわwwwあうあうwww」といった感じ。沙都子の「指は何本に見えますのー!?」はグローブハンドに対するツッコミという解釈でよろしいですか。

機関車トミーは最高。あそこまでの盛り上げ方と、効果音の使い方、盛り下げ方が本当に素晴らしく、祭囃し編一番の見所だと自信を持って言えます。イオナズン改変ネタなども既に2chで作られており、初めて見たときは吹きましたw作中とネタと、二度楽しめる美味しいネタ。誰か機関車トミーのアイコン書いてください><

赤坂もかっこよかった。「給料いくらだ?」は名言。流石にたった5年で強くなりすぎだろうというのはおいといて。小此木もさりげなく結構好きなキャラになりました。
監督のメイドインヘヴンは…流石に山狗が油断しすぎだろうと。あと、葛西もかっこよかった。あれは凄い。これだけの事件でもまだ上の中だというのだから凄い。

沙都子の強さはね…なんというか、流石に小学生が作ったトラップで山狗壊滅はやりすぎだと思うんだ。結局、番犬を呼ばずとも、ほとんど勝負は決してたわけで、そういう意味ではちょっと残念だったかな。

梨花マジックも突っ込みどころは満載だけど、罪滅し編あたりから、ノリで無理やり解決する風潮が強まってたんで、突っ込んでもしょうがないんだろうなぁ。
奇跡が物足りないとか言ってますが、羽入が実体化するという最大の奇跡の恩恵に預かっていることを忘れちゃいけません。

それから、これまで余りある活躍をしていた分、今回はレナと圭一が完全に空気と化していた感が。「全員が信じる事が勝利には必要である」と前回強調しておきながら、今回の話では圭一とレナがいなくても勝てそうな雰囲気だったのは少し残念。

でも、これまでの世界を考えれば、余りあるハッピーエンド。何だかんだ言いつつも、祭囃し編は面白かったです。


◆カケラ紡ぎの果てに

これで全51個のカケラを紡ぎ終わったことになりますが、その後、シナリオジャンプから「カケラ紡ぎ」を選択して、一度も失敗せずに全てのカケラを紡ぎきると、52個目のカケラが出現します。

それは、もう一つのエンディングとでも言うべき最後のカケラ。52という数字で思い当たるのは、トランプの枚数。このカケラをトランプに見立てていたんですね。
祭囃し編1週目の時点では51個だったカケラが、作中で言う所の「ジジ抜き」の不調和状態になっていたと。これは上手いなぁ。だからこの52個目のカケラを紡ぐことで、調和の取れた、敗者の出ない世界が完成することになります。


◆総括

という訳で、何はともあれ「ひぐらしのなく頃に」完結となりました。突っ込みどころは物凄く沢山ありますし、途中まで真面目に推理していた俺としては(的外れな推理だったとはいえ)正直ちょっと残念な展開でもありました。

けれど、面白かったか、と聞かれれば、面白かった、と自信を持って言えます。出題編では独特の怖さと、推理する楽しさ。究明編では謎が解けていく気持ちよさと、熱い戦い。
それは、今まで味わった事がないタイプの面白さでした。だから、声を大にして言いたい。

素晴らしい時間をありがとう、「ひぐらしのなく頃に」。


≪参考リンク≫

ひぐらしのなく頃に解~祭囃し編~
ひぐらしのなく頃に解~祭囃し編~ 感想其ノ二「補足」
◆ひぐらしのなく頃に~祭囃し編~◆考察1・全てのカケラ紡ぎの考察
◆ひぐらしのなく頃に~祭囃し編~◆考察2・裏スタッフルームまでの考察

なぐ茶。さんの赤坂×梨花バカッポー漫画。
梨花かぁいい~☆お持ち帰りぃぃ~!!(*´∀`*)


さて、次はひぐらしデイブレイクをやりますかね。
難しすぎじゃないかな? かな?

| PCゲーム | 23:23 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

COMMENT

もちろん赤坂、トミィに葛西は素晴らしかったのですが、大石も出番は少なかったものの大人の渋み、悲哀が良く出ていたのではないかと思いました。警察での見せ場もありましたし。
監督も加え、大人の男たちは総じて格好良かったですね。

沙都子のところは私も同感です。トラップ強すぎw
その直前、園崎家地下での攻防での緊迫感が無くなってしまいました。
番犬が最後に間に合えばOKだったんだから、トラップで撃退だけに頼らずにレナや圭一にもっと見せ場作って欲しかったですね。

| _ | 2006/08/22 19:12 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます。
そういえば大石書くの忘れてた(´Д`;)(アッー!

大石も何気に頼もしさが滲み出ていましたね。ただ、梨花が死んでいないのがばれた後何をやってたんだろう…というのもあったりするんですがw

沙都子が軍人相手に平然と戦えるほどのトラップを設置していたというのは、よく死人が今まで出なかったなぁと感心するばかりです。
やはり一番緊迫感があって面白かったのは園崎家あたりでしたね。
ギリギリ番犬が間に合ってなかったらやられてた!くらいの緊迫感が欲しかったのは正直な所ではあります。

| カーム | 2006/08/23 22:07 | URL | ≫ EDIT















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