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ひぐらし皆殺し編考察(4) 「その先の世界へ」

また単発で考察記事をアップするかもしれませんが、とりあえず皆殺し編についての特集はひとまずこれで終了。今回の記事は皆殺し編推理の要約記事です。根拠を省き、結論のみを書いていますので、俺の自論はここを見るだけで終了と言う前の4つの記事は何だったんだというような場所。

それに加え、皆殺し編最後で提示された、真に推理すべき対象を推理してみます。

とりあえずクリックお願いします☆→fc2.gif

◆皆殺し編考察・最終結論
・各編の奇怪な出来事は羽入によるもの。例えば、一つ多い足音であるとか、誰かがぴったりとついてくる気配であるとか、祭具殿での謎の音とか。
・黒幕は鷹野。過去の事件の多くも鷹野が指揮する山狗によるもの。
・喉を引っ掻くのは雛見沢症候群末期症状であり、突然人格が変わる原因はほとんどこれ。末期に近づくにつれ羽入を知覚できるようになる。
・女王蟻説はほとんど虚構。終末作戦において、緊急マニュアル第34号を承認させるために用意された資料。

◆ハッピーエンドの条件

これが皆殺し編で提示された推理すべき対象。どうすれば梨花とその仲間は1人も欠けることなく昭和58年の夏を迎える事が出来るのか?

ハッピーエンドとなるためには、『終末作戦』を止めなければならない。そして、これが鷹野だけでなく山狗、さらには「東京」にも黒幕がいる以上は、鷹野を殺す、とか、鷹野を監禁する、なんて方法では何の解決にもなっていないのである。

○『終末作戦』を止める

上に述べたとおり、鷹野を殺すのが無理なら、せめて鷹野を改心絶対無理。ということで、近作で描かれた「雛見沢の団結力」が重要になりそう。園崎+村全体が団結すれば、梨花の護衛はもちろん、警察を動かす事だってできるし、富竹が前もってこれ(=終末作戦)を知る事が出来るかもしれない。皆殺し編で園崎の力が描かれた以上、何らかの形で関与してくるだろう。

あの夜を乗り切ればいいという訳ではないから、その後も村全体と警察、つまり園崎の強力なバックボーン無しにこの事件を解決できるとは思えない。また、赤坂も何らかの形で活躍してくれるのではないだろうか。信じてくれない警察の人を説得する、とか。同時に、互いを信用し、末期症状を迎えない事も重要だろう。

○羽入が信じるという事

どこかで見た推理で凄い納得できたものが、『7人目の仲間は羽入でありプレイヤーでもある』というもの。これ凄い納得できる。うまく言葉にまとめられなかった俺の言いたかった事を一言で言い表してくれている感じ。

つまり、作中の事象を身近に観測できているにも関わらず、全く関与できないという点において、羽入とプレイヤーの立場はかなり似通っているのである。どうせハッピーエンドにはならないだろう、と思ってしまった我々プレイヤーにも責任はある、という事。

自分も、「祭囃し編」が控えている以上、「皆殺し編」でハッピーエンドに至るわけが無いと思っていた。これは「ハッピーエンドを信じていない」と同じだし、それこそ梨花の言う「また次の世界があるから、今の世界に諦めてしまう」と同じような事である。

そしてプレイヤーは「次が最後の話」と知っているからハッピーエンドを信じるし、羽入も作中でハッピーエンドを信じる事で、物語内に何か変化が現れるのだろう。もしそこまで考えた上で竜騎士07さんが羽入というキャラを創りだしたのなら、本当にそれは凄いことだと思う。

問題は、羽入にどうやってハッピーエンドを心の底から信じさせる事が出来るのか。これが全く予想つかない現状、まだ夏までに推理すべき事はたくさん残っているような気がしてきました…。


ではまたいずれ、考察記事で。



◆付録:これまでに没にした考察

(3)に書こうとして、結局何の考察にもなってなかったので没にしたネタ。

・鷹野とキラ

少しだけ考察(3)で触れたキラ(月)の思考との酷似について考察。自分が新世界の神となろうとするという点でかなり似通っているこの2者の最大の相違点は「自分の考えが他の人に理解してもらえるかどうか」と言うところ。キラの考えは「心の優しい人間だけの世界を創る」であるのに対し、鷹野の考えはもう意味不明。鷹野にも何か真の目的があるのだろうけど…。

・梨花とバゼット

梨花のループは推理の余地なしだった訳だが、「死ぬと戻る」という点ではバゼットと酷似している。バゼットは、並行世界を話に出せば「同じ世界、同じ時間」に戻っていたのに対し、梨花は少しずつ短くなっていると言う。作中の描写から、同じ世界に戻るわけではないのは明白。ならば、少しずつ戻れる期間が短くなっていく梨花が、戻った時点より前の世界は、どのように行動した事になっているのだろうか…。

・羽入とアヴェンジャー

同じように「自分のマスター(羽入の場合は梨花)が死ぬと戻る」という特性がある羽入とアヴェンジャー。アヴェンジャーと同様、梨花は羽入の影響で(考察(4)と併せて述べるなら、プレイヤーのために)ループする身体になってしまったと言える。問題は羽入は本当に何も知らない様子である点だ。案外梨花も、羽入と別れない限り夏を迎える事はできないとかそういう身体だったりして。

最後には、羽入も「知覚できる」仲間として入りたいわけで、そうなると、一旦梨花と羽入は別れ、その後レナの父親が再婚、生まれた子供が羽入の生まれ変わりry。もはや目茶苦茶だ。

| PCゲーム | 21:57 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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