「ハヤテのごとく!」ナギが同人誌即売会に参加するようだが大丈夫か?
「大丈夫だ、問題ない」
そんなノリの「ハヤテのごとく!」本編は、ナギが同人誌即売会に参加するという展開です。
足橋先生の原稿を見て、プロと自分の実力の差を痛感し、自分の生き方について考え始めたナギ。そんなナギを導く役目を担ったのは、白皇学院で知り合ったオタク仲間であり、「ムラサキノヤカタ」住人1号である春風千桜。
ナギもオタクですから、同人誌即売会の存在は知っていたでしょう。しかしナギは13歳。マリアさんの目もあり、実際に参加した経験はなし。

ハルもまた西沢さんと同様、ナギを見守るお姉さん的なポジション。
西沢さんと違うのは、前回の足橋先生の仕事場見学の時に散々強調されたように、西沢さんは漫画、すなわちナギの夢や目標に対する理解がありません。分からないからこそ導けるものもあるのでしょうが、それでは話が進まない。そこで白羽の矢が経ったのがハルということになりそうです。
今までナギを見守るポジションにいたのはマリアさん。ナギに対しては母親のように接し、それゆえにマリアさんじゅうななさいだったわけですが、今後その役目は、ハヤテはもちろん、西沢さんやハルにも割り振られていくことになりそう。
今回のシリーズでナギが成長し再起したとき、それは同時にマリアさんの手を離れることも意味し、その時こそがマリアさんの物語が始まる時なのでしょう。今の出番の少なさはそういう事なんだよ! きっと!
夢というのは呪いのようなものだとハヤテは言います。そんな夢や願いはあるのか、とハルが問いますが、その問いに対する返答は描かれていません。
幼い頃のハヤテは夢を持てるような環境にはありませんでした。そんなハヤテに希望を与えたのが他ならぬアーたん。しかしロイヤルガーデンでの出来事を経て、ハヤテはアーたんと共に暮らすことは叶わなかった。
ゴールデンウィークにアテネと再会し、アテネとの関係がリセットされた今、ハヤテの願いというのは「人を好きになること」になるのでしょうか。それとも、アーたんの件とはまた別に、何か夢や願いがあったのか……。
そんな事を考えていたところでカットインされる法仙夜空の場面。

ぶっちゃけアテネかと思ったよ!
縦ロールこそないものの、パッと見ではアテネと間違えても不思議ではないそっくりさ。似ているのは描き分けの問題なのか、それとも意図的なものなのか。バックステージによれば畑先生もイメージ通りに描けていないということなので、前者なのかな。
そして法仙夜空は、ハヤテが先日見つけた「28代目の写真」を処分するために動くようです。その「明日」は同人誌即売会ですから、夜空が即売会に紛れ込むのでしょうか。
その「28代目の写真」は、先週の話で出てきたコレ。

夜空の側にいる犬が夜空に伝えた、ということになるのかな。この犬の正体やいかに。……じゃなくて、「28代目」とは誰なのか。何故この写真が見つかると問題なのか。
夜空は電話で「それとは別件」と言っていますから、彼女の本来の目的とは異なるものの、何かしらその写真を処分しなければならない理由があるようです。その写真から、その人物にたどり着かれると困るということでしょうか。
写真に写っている人物と、「28代目」という言葉。写真の人物のどちらかが「28代目」ということになるでしょうが、夜空がそれを知ったのは犬経由。その写真が破れていることすら、しっかりと伝わっているのか定かではありません。というかマジでどうやって犬経由で情報を得たんだ……。
写真は破れており、二人のうち一人は判別できませんし、もう一人写っている老けた男性も、誰かはわかりません。強いて言うなら、朝風さんのおじいさんかなあ。

うーん……。苦しいか。
そもそも朝風さんのおじいさんはネタキャラとしてしか登場してませんし、この件に朝風さんの家が絡んでくる線自体が薄いからなあ。
破れた(破られた?)側の人物については、背丈から考えるとまだ子供のよう。少しだけ見えるその黒い髪はワタルを思い起こしますが、もしかしてワタルの父親とかだったりするのでしょうか。
忘れがちな設定ですが、ナギとワタルは許嫁。三千院家と橘家の親交――ゆっきゅんと美琴、ナギとワタル――から考えれば、ゆっきゅんが仲良くなった金持ちというのが橘家である可能性はありえるかも。
さて、5月21日。同人誌即売会「コミックサンデー」開催です。ハルが持っていたパンフレットには0512とか書いてありましたが、誤植でしょうか。開催日が間違ってるパンフレットとか色々と問題ですね!
いつぞやの巻頭カラーでナギが叫んでいたあの日は6月12日ですから、まだ先のこと。コミサンは月1のイベントで、今回の参加で刺激を受けたナギが次回のイベントに参加を決めたということなのでしょうか。それとも別のイベント?
ともあれ、ナギにとって初めての同人誌即売会。ナギの目に映るのは――

名だたる面々でした。あえて多くは語るまいw
ナギが改めて知る「プロではない漫画描き」の存在。自分と同じようにプロを目指している人もそこにはいて、その人達、あるいはその人達の作品と触れていくことで、ナギは自分の進むべき道を見つけることになるのでしょう。
ところで隣のサークルは「スノウロード」、薫先生のサークルでした。何というわかりやすいサークル名……フィギュア付き同人誌も気になります。
そしてこういう場所でリアルの知り合いと遭遇とか洒落にならんですね。自分は年に1回、夏コミくらいしか即売会は参加しないんで率としては低いですが、それでも毎年知り合いに会ったらどうしよう、とか考えながら参加してます。ましてや、学校の先生と生徒とか……。
更に、ワタルや西沢一樹、サキさん、虎鉄といったキャラまでもが同人誌即売会「コミックサンデー」に集結する模様。このキャラたちも物語に関わってくるのでしょうか。それともこうしないと出番が確保できないのか。
そして、そこでナギはどんな出会いをすることになるのか。

自分の可能性を見定めるべく、同人誌即売会に参加する二人。
同人誌を作ったルカと、その同人誌を売っているナギ。ハルを介してつながった二人は、どのような形で出会うのか。そしてどんな影響を及ぼし合うことになるのか――。
最後に少し宣伝。本誌では現在第3回キャラクター人気投票が開催されており、Webから投票することも可能ですが、それに便乗して、当ブログでも人気投票を開催しています。
下のフォームから簡単に投票できますので、投票して頂けると嬉しいです!
ご協力よろしくお願い致します!
さて、そんな訳で例によって記事をアップしてすぐに次のサンデーが出そうな勢いですが、今回の記事はこんなところで。次回も楽しみです!
□「ハヤテのごとく!」6周年&波乱の第3回人気投票開催!
そんなノリの「ハヤテのごとく!」本編は、ナギが同人誌即売会に参加するという展開です。
足橋先生の原稿を見て、プロと自分の実力の差を痛感し、自分の生き方について考え始めたナギ。そんなナギを導く役目を担ったのは、白皇学院で知り合ったオタク仲間であり、「ムラサキノヤカタ」住人1号である春風千桜。
ナギもオタクですから、同人誌即売会の存在は知っていたでしょう。しかしナギは13歳。マリアさんの目もあり、実際に参加した経験はなし。

ハルもまた西沢さんと同様、ナギを見守るお姉さん的なポジション。
西沢さんと違うのは、前回の足橋先生の仕事場見学の時に散々強調されたように、西沢さんは漫画、すなわちナギの夢や目標に対する理解がありません。分からないからこそ導けるものもあるのでしょうが、それでは話が進まない。そこで白羽の矢が経ったのがハルということになりそうです。
今までナギを見守るポジションにいたのはマリアさん。ナギに対しては母親のように接し、それゆえにマリアさんじゅうななさいだったわけですが、今後その役目は、ハヤテはもちろん、西沢さんやハルにも割り振られていくことになりそう。
今回のシリーズでナギが成長し再起したとき、それは同時にマリアさんの手を離れることも意味し、その時こそがマリアさんの物語が始まる時なのでしょう。今の出番の少なさはそういう事なんだよ! きっと!
夢というのは呪いのようなものだとハヤテは言います。そんな夢や願いはあるのか、とハルが問いますが、その問いに対する返答は描かれていません。
幼い頃のハヤテは夢を持てるような環境にはありませんでした。そんなハヤテに希望を与えたのが他ならぬアーたん。しかしロイヤルガーデンでの出来事を経て、ハヤテはアーたんと共に暮らすことは叶わなかった。
ゴールデンウィークにアテネと再会し、アテネとの関係がリセットされた今、ハヤテの願いというのは「人を好きになること」になるのでしょうか。それとも、アーたんの件とはまた別に、何か夢や願いがあったのか……。
そんな事を考えていたところでカットインされる法仙夜空の場面。

ぶっちゃけアテネかと思ったよ!
縦ロールこそないものの、パッと見ではアテネと間違えても不思議ではないそっくりさ。似ているのは描き分けの問題なのか、それとも意図的なものなのか。バックステージによれば畑先生もイメージ通りに描けていないということなので、前者なのかな。
そして法仙夜空は、ハヤテが先日見つけた「28代目の写真」を処分するために動くようです。その「明日」は同人誌即売会ですから、夜空が即売会に紛れ込むのでしょうか。
その「28代目の写真」は、先週の話で出てきたコレ。

夜空の側にいる犬が夜空に伝えた、ということになるのかな。この犬の正体やいかに。……じゃなくて、「28代目」とは誰なのか。何故この写真が見つかると問題なのか。
夜空は電話で「それとは別件」と言っていますから、彼女の本来の目的とは異なるものの、何かしらその写真を処分しなければならない理由があるようです。その写真から、その人物にたどり着かれると困るということでしょうか。
写真に写っている人物と、「28代目」という言葉。写真の人物のどちらかが「28代目」ということになるでしょうが、夜空がそれを知ったのは犬経由。その写真が破れていることすら、しっかりと伝わっているのか定かではありません。というかマジでどうやって犬経由で情報を得たんだ……。
写真は破れており、二人のうち一人は判別できませんし、もう一人写っている老けた男性も、誰かはわかりません。強いて言うなら、朝風さんのおじいさんかなあ。

うーん……。苦しいか。
そもそも朝風さんのおじいさんはネタキャラとしてしか登場してませんし、この件に朝風さんの家が絡んでくる線自体が薄いからなあ。
破れた(破られた?)側の人物については、背丈から考えるとまだ子供のよう。少しだけ見えるその黒い髪はワタルを思い起こしますが、もしかしてワタルの父親とかだったりするのでしょうか。
忘れがちな設定ですが、ナギとワタルは許嫁。三千院家と橘家の親交――ゆっきゅんと美琴、ナギとワタル――から考えれば、ゆっきゅんが仲良くなった金持ちというのが橘家である可能性はありえるかも。
さて、5月21日。同人誌即売会「コミックサンデー」開催です。ハルが持っていたパンフレットには0512とか書いてありましたが、誤植でしょうか。開催日が間違ってるパンフレットとか色々と問題ですね!
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ともあれ、ナギにとって初めての同人誌即売会。ナギの目に映るのは――

名だたる面々でした。あえて多くは語るまいw
ナギが改めて知る「プロではない漫画描き」の存在。自分と同じようにプロを目指している人もそこにはいて、その人達、あるいはその人達の作品と触れていくことで、ナギは自分の進むべき道を見つけることになるのでしょう。
ところで隣のサークルは「スノウロード」、薫先生のサークルでした。何というわかりやすいサークル名……フィギュア付き同人誌も気になります。
そしてこういう場所でリアルの知り合いと遭遇とか洒落にならんですね。自分は年に1回、夏コミくらいしか即売会は参加しないんで率としては低いですが、それでも毎年知り合いに会ったらどうしよう、とか考えながら参加してます。ましてや、学校の先生と生徒とか……。
更に、ワタルや西沢一樹、サキさん、虎鉄といったキャラまでもが同人誌即売会「コミックサンデー」に集結する模様。このキャラたちも物語に関わってくるのでしょうか。それともこうしないと出番が確保できないのか。
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売り上げランキング: 63
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| ハヤテのごとく! | 23:53 | comments:1 | trackbacks:0 | EDIT