2006年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年01月

2006年を振り返る ~漫画編~

2006年も今日で終わりです。
感想書いている作品が少ないだけに偏りがちではありますが、当ブログ2006年の単行本が出た漫画ベスト5をお送りしようと思います。

…来年はもっと色々な漫画を読もうと思いました。


■5位:「さよなら絶望先生」久米田康治

さよなら絶望先生 第6集 (6)この毒の強さは今年も健在。
絶望先生ネタで記事を書くのは凄い楽しみなんですが、ネタが思いつきまくりな週と全然思いつかない週の差が激しいのであまり頻繁には書けないのが残念。
単行本のおまけページもかなりの充実っぷりで、特に「紙ブログ」の自虐っぷりは凄い。どこまで本当なのかは分かりませんが…。
しかし、これほど「よく毎週ネタが思いつくなあ」と思う漫画もないですね。久米田先生すげえ。
あ、そういえば6巻感想書いてないな…。

色々と絶望する「さよなら絶望先生」第五集
ぷらずまだっしゅ! サンデー・マガジン


■4位:「ONE PIECE」尾田栄一郎

ONE PIECE 巻44 (44)あまりの長さに飽きぎみだったウォーターセブン編が、まさかこれほど盛り上がるとは。
ウソップとルフィの決闘の頃はどうなるのかと思ってましたが、ロビンの叫び、ゴーイングメリー号との別れ、ウソップの叫び…「仲間」というものを描いた今回のW7編は、グランドラインに入ってから一番の面白さだったように思います。
巻数は既にドラゴンボールを越えるほどの長期連載ですが、全く勢い衰えることなく面白さを提供してくれるのは凄いです。
次に訪れる魚人島編にも期待。また中だるみしない事を祈ってw

ぷらずまだっしゅ! 週間少年ジャンプ


■3位:「よつばと!」あずまきよひこ

よつばと! 6 (6)よつばの日常を描いているだけなのに、何故か凄く面白い漫画。下手なギャグ漫画より笑える事も多々あり、ほのぼのと読める暖かい漫画です。
今年は5巻と6巻が発売。6巻と同時に絵本まで発売されて普通に書店でおいてある辺りが凄いなあ。6巻の中では自転車の話が好きですね。あとは虎子とあさぎのやり取りとか。
6巻の感想が遅れまくってますが、年が明けてから書こうかなと思います。
そしてあさぎが大好きです。お姉さんキャラ弱いのかなあ、俺。

最近買った漫画(5/5)


■2位:「エム×ゼロ」叶恭弘

エム×ゼロ 1 (1)今年のジャンプで始まった新連載の中では一番好きです。初期の初期に愛花を好きになって以来ずっと応援していたり。やっぱり漫画は好きなキャラができると応援したくなりますね。
一時期掲載順も危うく、打ち切りにならないかとハラハラしていた時期もありましたが、掲載順も回復し、安心して読めるようになりました。
「ギップル」の声名高いルーシーも久澄と共に行動するようになり、まだまだ面白くなっていきそうな漫画です。

最近発売した漫画へ一言感想
ぷらずまだっしゅ! 週間少年ジャンプ


■1位:「ハヤテのごとく!」畑健二郎

ハヤテのごとく! 9 (9)俺が漫画を積極的に読むようになったきっかけの漫画。今年も何だかんだで楽しませていただきました。
今年の展開としては、ヒナ長編が2回あったのが嬉しかった。ヒナファンっぷりをますます加速させてしまった今年でした。
このブログを今こうして読んでいただいている方々の多くはハヤテ関連でここを知っていただいた方でしょうし、感想を書き続けられたのもそうしたモチベーションの上昇によるところが大きいです。
アニメ化も決定し、ますます盛り上がるハヤテ。来年も勢い衰えることなく面白さを提供してくれたらと思います。

アニメ化が大決定した「ハヤテのごとく!」の9巻が発売です
ぷらずまだっしゅ! ハヤテのごとく!
ハヤテのごとく!目次

という訳で、2006年の更新はこれで終わりです。
今年1年ありがとうございました。2007年も宜しくお願い致します。
帰省のため、2007年の更新開始は1月4日以降を予定してます。

それでは皆様、良いお年を。
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| 雑記 | 04:50 | comments:4 | trackbacks:1 | EDIT

2006年を振り返る ~出来事編~

今年も残る所僅かとなり、多くのサイトの管理人さんたちが東京に集う年末となりました。
コミケへ行かない皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

そんな俺は今何してるかといえば、DQMJをプレイしておりまして、「スカウト8%で成功キター!」とか「AI2回行動TUEEEEEEE」とか叫んでます。
ゲーム自体は色々と文句つけたい所がありますが総合的に見れば良ゲーに分類できそうです。
ただWi-Fiの仕様が酷すぎるのでご注意を。


閑話休題。
2006年も終わりという事で、各所でまとめ記事が投入されているので、うちのブログでも書こうと思います。

別にニュースサイトでもないんですが、今年1年を振り返ってみて大きかったなあと思った、うちのブログで扱ってることに関連するニュースや出来事をベスト5で。
でも別にニュースサイトではないので代表的な記事へのリンクとかは張りません。うちのサイト内での言及くらいは張りますが。

下で触れてない内容としてはPS3とWiiの発売くらいですかね。別にどっちもさほどやりたいタイトルがないので書きようがなかった…。


■5位:「ファイナルファンタジー12」とポーションの発売

10以来の新作という事で凄く期待が高かった12。10-2や11は新作ではないです。特に11はナンバリングタイトルつけないでください全く。

12は黒歴史みたいな声も聞きますが、結構面白かったと思うんですけどね。
ストーリーが駄目だったのは確かですが、ガンビットとか好きですよ。戦闘がちょっとゆっくりな気もしましたがコンフィグ弄れば全然変わりますし。
13はPS3だしやる機会なさそうだな…FFTの新作に期待。

ポーションは…容器は良かったんだけど…味と値段が…。

ポーションが売っていたので


■4位:「うたわれるものらじお」大人気

初めて聞いたのが、小山剛志さんがゲストの時でした。キンキンキンキン鳴りまくりでした。その日からファンになりましたw
ドラマCDも買ってこなきゃなと思います。

ゲームの方も面白かったですし、終わるのが勿体無いと思えるゲームでしたが、まあ話題になったという点ではこちらかなということで。
でもゲームも面白かった…あれほど終わるのが勿体無かったゲームは久々。元がPCゲームだからしょうがないとは思いつつも、クリア後に更に強いボスとかが現れればよかったのにw

キン!キン!キン!キン!


■3位:「ひぐらしのなく頃に」完結

給料いくらだ。
という訳で完結です。賛否両論あったでしょうけど、「面白かったか?」と聞かれれば自信を持ってYesと言えます。
「祭」も期待してはいるんですが、立ち絵に違和感を感じるんですよね。おかしいなあ、「鬼隠し編」始めた頃は竜騎士さんの描いた立ち絵に違和感を感じていたのにw

そういえばこれと関連して思い出したのが「デイブレイク」。
色々な人と対戦の約束をした割に、結局まともに対戦できた人が数人しかいないのはいかがなものか…。

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編


■2位:「ハヤテのごとく!」2周年&100話達成&アニメ化決定

2周年そして100話達成おめでとー!
アニメ化決定はつい先日情報が入ったばかりですが、何故かWHFサイトからその部分だけ削除されてしまうという。きっと担当者のミスだったんでしょうね。
既に来年最初のサンデーのセンターカラー画像が出回っているようで、アニメ化はやはり「確定」のようですね。

まあ内容については「漫画編」のほうで言及します。今年中にアップできるかどうかは分かりませんけど。

「ハヤテのごとく!」連載100話&2周年です!
アニメ化が大決定した「ハヤテのごとく!」の9巻が発売です


■1位:「涼宮ハルヒの憂鬱」大ブレイク

これをベスト10にあげるサイトは数あれど、1位にあげるサイトはあまりない気がするw
Fateアニメもひぐらしアニメも途中で飽きてしまった俺が、今年唯一最後まで見続けたいと思っていたアニメ。
それでも1位にしたのは「ライブアライブ」の存在が大きいです。あれは凄かった。

「ライブアライブ」の凄さが心から離れなくて、「詰合」でGod knows...とLost my musicのフルを聞いて、YouTubeでGod knowsのギター動画を見て、感化されて、最近あまり触ってなかったギターを引っ張り出してきて練習を始めたという。
いや、元々ギターは趣味で友人とやってたりはしたんですけど、ライブアライブ(と、God knows...を弾く動画)を見てやる気が出たので。

これと合わせて、YouTubeが凄かったなあと一言。YouTubeがなければ俺がハルヒに嵌ることはなかったでしょうし、ライブアライブを見ることもなかったw

ぷらずまだっしゅ! 涼宮ハルヒの憂鬱


という事で2006年の出来事の総括をしてみました。
明日は漫画編をアップするつもりです。あくまで予定ですが。

| 雑記 | 22:47 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

2006年最後のハヤテは無駄にエロいお話です。

2006年ももう終わりですね。
色々あった1年でしたが、終わってみると早かった…。
来年はいきなり忙しくなるのが目に見えているのが辛いですが、何とかブログの更新は今までくらいのペースで出来たらいいなあ。


まずは告知から。
ブログのヘッドラインにも書いてますが、ゴルカムに寄稿させて頂きました。
実はこの寄稿が同人デビューです。いいのかコレw

内容ですが、ハヤテの女性キャラについて、俺の好みを顕著に反映しつつ語った記事となってます。
でもまあそこまであからさまにヒナだけ多かったりはしません。ぱっと見ちょっと多いかなーくらいだと思います。多分。

正直俺の記事以外が凄く豪華なんで、漫画好きな方なら絶対楽しめる本だと思います。そんな中で俺の記事を見つけたら温かい目で読んでやってください。
宜しくお願いします。


さて、今週の「ハヤテのごとく!」のお話。
今週の「ハヤテのごとく!」は定期的にやってくる伊澄メイン話。一応コナンサンタ編のオチということらしいです。
扉絵の伊澄が脱いでましたが、かつてのポストカードの方がエロかったような。あとは咲夜です。

hayate_109_01.jpg

さすがは咲夜、無駄にエロいです。
でもこれが自然なのです。バトルで服が破けるのは至極当然のことなのです。この当然のことを当然に描いた漫画はきっと人気が出ます。保証はしませんが。


今週は無駄に色気がある話でした。畑先生はストレスがたまると裸を描きたくなるらしいですが、たまってるのはストレスじゃなくて(キン!キン!キン!キン!)←剣戟

あ、そういえばうたわれらじおCD買ってない。カルラvsエルルゥでしたっけ。買わないと。


そしてナギのお使いで鷺ノ宮家へ行くハヤテですが、その前に…

hayate_109_02.jpg

この持ち方のエロさに反応せざるを得ません。
似たようなシーンは前もありましたが、こっちの方が断然好きですよ!やっぱり男は女子の恥らう姿に心ときめくものなんです。よね?


鷺ノ宮家は園崎本家クラスの大きさ。流石鷺ノ宮家。地下に祭具殿があったりするんでしょうか。怖いのです。あぅあぅ。
バックステージによれば鷺ノ宮 銀華という「大祖母様」がいるらしく、それがお魎さんで完璧ですね。そのうち伊澄の双子の姉妹が出てきます。妄想終了。


そこに現れた伊澄のお母さん「鷺ノ宮 初穂」。初穂さんを見て皆さんは一体何を思いましたでしょうか。僕と同じ考えに至った人は毒されています――「年齢」

ヒナママ。
初穂さん。
マリアさん。

そういえばヒナママの初登場の頃と今回登場した伊澄のおばあちゃんである鷺ノ宮九重さんを比べると大体年齢的にイーブンに見えるな…なんて考えてたんですが。
さて、この漫画を知らない人に上に書いた3人を見せたら誰が一番若いと思うのでしょうか。気になります。


さて途中の話はすっ飛ばして最終局面。巨大化したアーリマンにつかまる伊澄。

hayate_109_03.jpg

「あっ!」

…エロいなあ。

とりあえずこのコマだけを見たと仮定した上で、このあと考えられる展開を2パターン考えてみました。

・シュルルルル→んっ…(ピクン)
・くやしい…!(ビクッビクッ)

…2006年は何か色々と毒された年だったなあとしみじみ思いました。展開的には後者の方が合ってる気がします。
昨年末と今で一番考え方が違うのは、コミケに行ってみたいなあと思うようになったことですかね。
お盆と年末とか厳しいから!もっと旅費が安い時期に開催して!


…まあそんな訳でWiiのコントローラーでアーリマンの本体を倒して終了。
次回はセンターカラー&人気投票結果&重大発表だそうで。まあ重大発表の内容は皆さんご存知の通りアニメ化でしょうね。
バックステージでこのことについて畑先生も触れており

これを書いているのは12月17日の日曜日
(中略)
いやー、しかし重大発表ってなんでしょうね?
なぜか知っている人も多そうですが、何を今さらと言わずに
「な!なんだろう?!重大発表って!!ワクワク!!」
と首を長くして待っててください。

12月16日にアニメ化の情報が出ましたから、畑先生も情報が漏れたことを知っていてもおかしくないですね。
とりあえず、「な!なんだろう?!重大発表って!!ワクワク!!」

あとは当ブログとしてもかなり気になっている人気投票の結果。2周年の際うちで行った人気投票の結果と合わせて特集記事にする予定です。



そんな訳で今年のハヤテ記事もこれで終了です。
一年間ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。

でも今年のブログの更新はこれで終わりじゃないぞよ。
もうちっとだけ続くんじゃ。

| ハヤテのごとく! | 22:41 | comments:8 | trackbacks:8 | EDIT

出番ナイ@ジャンプ04・05合併号感想

冬休みだというのにさほど休めてません!
何故なら大掃除が1日で終わるような部屋ではないから!


【今週の感想ラインナップ】

≫CROSS EPOCH(特別読み切り)
≫重機人間ユンボル
≫エム×ゼロ
≫P2!

≫ Read More

| 週刊少年ジャンプ | 22:58 | comments:1 | trackbacks:0 | EDIT

永遠の17歳、マリアさん特集!

本日12月24日は、永遠の17歳であるマリアさんの誕生日です!
思えば1年間ずっとイジられっぱなしのマリアさん。そんなマリアさんを今日は精一杯特集していこうと思います。


◇マリアさんの基本プロフィール

マリアさんは、「ハヤテのごとく!」の中でもとにかく過去に謎が多いキャラクターです。
マリアさんの本当の誕生日や本当の名前はもちろん、他のキャラを語る上でも重要なナギの祖父・帝との出会い、クラウスとの出会い、ナギとの出会い、メイドになる経緯、などなど、あまりに謎が多く、これだけで考察記事がいくつか書ける程です。

そういうのはもう少し情報が出されてから別の形で書くことにしまして、とりあえず昔書いたのを適宜修正したものが以下の推測年表です。

・0歳:マリア像の前で三千院帝に拾われる。

(0歳~3歳)クラウスと知り合う。

・4歳:ナギ誕生。

(4歳~9歳):ナギとの出会い。
(4歳~9歳):帝の元で勉学に励む。

・9歳:ナギと伊澄の出会い。

(9歳~10歳):日本に住み始める。
・10歳:白皇学院入学。

・13歳頃?:ナギの両親が事故で他界。
・13歳:白皇学院卒業。

・17歳:ハヤテとの出会い。
・17歳:ハヤテとの約束を交わす。

9巻の中表紙はマリアさんと帝の1カットでしたが、あれは読み解くのが難しく、それでいて色々と推測できる深い1カットだったような気がします。
メイドになる事になったのはどの時期だったんでしょうか。個人的な予想では、ナギの両親が事故で他界した時なんですが…。


◇マリアさんじゅうななさいの歴史

やはりこれに触れずにマリアさんは語れない。
マリアさんは1巻巻末プロフィールにて17歳という設定が明かされていますが、それがいつのまにかイジられるネタとなっていました。

2巻巻末のおまけページでは「マリアさんってまだ17歳だったんですか!?」といったようなお便りに対し「17歳です、ピチピチです」と発言。
自分をピチピチなんて言ってしまってはもうこのネタで弄られるのは分かりきったことだというか、むしろ自虐的な発言がイジられるきっかけになったような気もしますが…。


その後ブログなどでは色々とイジられたりするわけですが、今年発売された7巻には帯がついており、そこには読者から寄せられた様々なコメントが掲載されていました。
その中でもマリアさんに寄せられたコメントは秀逸

年齢に関して敏感なとことかが好きです!」
「17歳に見えないので、もっと若作りをしたほうがいいと思います」
「大丈夫、十分若く見えます」
「笑顔の裏に何かを隠しているのが好き」
みんな腹黒そうとか言うけど自分は応援しています!」
「意外とランキングが低いらしいので、見限る事ができなくなりました
「手紙が少ないという事で可哀想なのでマリアさんに目を向ける事にしました
「みなさん、彼女がもっと出演できるよう祈りましょう

…あれ、ネット上じゃないのに…。
作者からも読者からもイジられるようになってしまったマリアさんでした。メインヒロインなのに…。


とまあここで切るのもアレなんで少しフォローしておきますと、マリアさんが17歳に見えないのは、マリアさんが大人っぽくて、ハヤテ達に「年上のお姉さんとしての威厳」を見せつけたがり、いつもメイド服で家政婦さんで、ナギの母親的ポジションにいるからであって、断じてマリアさんが老けてるとかそういう事ではないのですよ?ええ。
実際、凄くかわいらしいマリアさんを見る事だってあるじゃないですか!長編になるとすぐ出番が少なくなるとはいえ…。


ちなみにマリアさんの三大弄られネタは「17歳」「出番」「黒い」ですが、その「黒い」ネタは、作中での振舞いに加え、読みきり「ハヤテの如く」での真っ黒なマリアさんに起因しています。

maria2006_1.jpg

読みきりではこんな感じでした。
何で性格変わっちゃったんでしょうね。これはこれで味があっていいと思うんですけど!


◇マリアさんの名シーンベスト5

マリアさんはチョイ役としての登場の方が多いなぁ…とか思ってみたりしつつも、メイン話とかだと物凄い大活躍をするマリアさん。
そんなマリアさんの、17歳ネタを抜きにした、物語の流れ的に好きな名シーンベスト5です!


【5位】



「ハヤテ君は…女の子に興味がないんですか?」

ここだけ見るとどう見てもマリアさんが誘ってるようにしか見えない。
そんな一コマですが、西沢さんが告白してフラれた事を知った上での発言である事を知ってから見ると深みが増します。
このコマは101話、マリアさんのいきなりのお着替えシーンで始まった話ですが、あんなシチュエーションも何もないお着替えシーンより断然こっちが好きですw


【4位】



「えい!!」

おねーちゃん話でおねーさんからのアドバイスを与える時、ハヤテの口にアップルパイを突っ込むマリアさん。この笑顔にやられた。
これもまた、6巻巻末の「食べてくれる人がいないアップルパイ」の話を知った上で見てみると違う印象を受けるコマですね。
マリアさんのアップルパイを喜んで食べる人なんてたくさんいるだろうに、自虐ネタに使っちゃって…といった感じのアップルパイエピソードが、単行本発売直後に連載で使われたのは嬉しかったなあ。


【3位】



マリアさんのコスプレ。

やっぱりコレを入れないわけにはいかないと思ったw
ファンの間では「コスプレ」と言えばこの事を指すといっても過言じゃない気がしないでもない、そんなマリアさんの白皇学院制服コスプレシーン。

考えてもみましょう、私達は既に12~13歳頃のマリアさんを、動画研究部の話で知っています。あの頃のマリアさんはあんなに小さかったのに、今こうやって制服を着ている。あの頃のマリアさんが着ていた制服が着れるわけがありません。
…つまり、マリアさんはいつでも制服コスプレできるように準備しておいたのです!…好きですね、マリアさん。


【2位】

maria2006_2.jpg

「今日だけは私が新婚のおヨメさんみたいに…やさしく看病してあげますから」

マリアさん話の中でもかなり好きな64話より選定。というか64話のマリアさんはほんと可愛いんで、このコマが特別好きだというわけでもないんですけど、一連の流れからチョイスするならここかなあと。

こんな台詞言ってるから17歳ネタが…と言えなくもないコマですが、この前後の流れはまさに反則、恐ろしいほどにマリアさんが可愛い話です。
とらのあな~ダンジョン編の低迷ぶりを一話で晴らしたナイスな話でした。パンチラなんてなくても全然面白い話なんだぜ?このときのパンチラはその後のマリアさんの反応が面白かったので良いんですけど。


【1位】



「ではクリスマスイブには必ず、サンタさんより素敵なプレゼントをしてくださいね。」

89話「I will」の一連の流れから、幻想的で大好きなコマをチョイス。
マリアさんの過去に始めて触れる事になったこの話。その過去に何があったのかで、またこのコマの重みは違ってきます。
64話のマリアさんのほうが全体的に可愛いという点では好きですが、マリアさんの過去に触れていく事になる、その最初の話としてこちらを1位に選定しました。

こういうコマを見ていると、マリアさんがメインヒロインであるという大事な設定を思い返させてくれますね!
そんな、マリアさんの話がこれから増えるきっかけになるかもしれない、むしろなるといいなあ、そんな話からの1シーンでした!



という訳で、2006年最後のキャラ特集でした。
マリアさんはイジられたり、見所がお色気シーンばかりだったりと色々可哀想ではありますが、その分ハマったときの可愛さは本当破壊力抜群だなあと。

17歳ネタと黒ネタが印象に残るマリアさんですが、メインヒロインとしての側面をこれから徐々に見せてきてくれると思います。
おそらくこの漫画のもう一つの「核」に触れるストーリーになると思うんで。


それでは、やはり最後はこの言葉で。本当の誕生日かは分からないとはいえ、今はこの日がマリアさんの誕生日ですからね。

マリアさん、誕生日おめでとう!

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という訳で、メリークリスマス!
2006年誕生日特集シリーズもこれで閉幕。来年はヒナからスタート予定です。


≪2006年誕生日特集シリーズ≫

貧乳ツインテールなお嬢さま、ナギ特集!
「ハヤテのごとく!」の隠れヒロイン、綾崎ハーマイオニー特集!
プリティーじゃないウーマン、雪路特集!
メカを恋人に持つ女性、牧村さん特集!
いつもオロオロな光の巫女、伊澄特集!
ヒナギクの一番の親友、花菱さん特集!
実は巫女さんな風紀委員、朝風さん特集!
スパッツを巧みに操るMキャラ、いいんちょ特集!
ドジッ娘メイド、サキさん特集
とっとこ走るよハム沢さん特集…なのかな?
咲き誇る事夜桜のごとく! 咲夜特集
今日は楽しいヒナ祭り! ヒナギク特集

| ハヤテのごとく! | 22:37 | comments:12 | trackbacks:5 | EDIT

「げんしけん(9)特装版」を買ってきましたよ

予想通りとはいえ、普通に本屋で手に入って一安心(←予約忘れてた人

げんしけん (9) 限定版

という訳で「げんしけん」の最終巻、買ってきましたよ。

≫ Read More

| 漫画レビュー | 18:13 | comments:4 | trackbacks:3 | EDIT

頭は大人、体は子供@ジャンプ3号感想

冬休み前最後の週という事で少しバタバタしてますが、ここを乗り切れば幸せな2週間が待っているんですね!
まあ年中「バタバタしてる」と書いてる気がするのはきっと俺の気のせいだと思う。


【今週の感想ラインナップ】(赤字は追加項目)

≫重機人間ユンボル(新連載)
≫ONE PIECE
≫エム×ゼロ
≫ラルΩグラド
≫To LOVEる
≫魔人探偵脳噛ネウロ
≫P2!

≫ Read More

| 週刊少年ジャンプ | 23:15 | comments:5 | trackbacks:0 | EDIT

アニメ化が大決定した「ハヤテのごとく!」の9巻が発売です

今週のサンデーの作者コメントが妙に意味深でした。

「つい顔がほころぶ、今年の一番の思い出は何ですか?」
「今はヒ・ミ・ツ♥」

その「今はヒ・ミ・ツ」な内容はやっぱりアニメ化なんだろうか…。
そんな事を考えながら2chを見ていたら、なんとアニメ化決定の情報が。

第25回 次世代ワールドホビーフェア|ブース紹介| (キャプ

ついにTVアニメ化が大決定した「ハヤテのごとく!」コーナーも要チェックだ!

フライング気味ではありますが、ソースがWHFサイト内ですから、情報の信憑性はありそうです。何はともあれおめでとうございます。
過度な期待は禁物ですが、早く動き回るキャラたちが見たいです。特にヒナ。あとはYouTubeを使わずに見れる放送局である事を祈るばかり…。


ハヤテのごとく! 9 (9)

さて、そんなハヤテのごとく! 9巻が本日発売されました。

表紙はイジめられるのスキ発言とスパッツで人気爆発ないいんちょが目印。いいんちょかわいいよいいんちょ。
影から見ている生徒会の面子もいい味出してます。ハヤテを雪だるまにしたのもその二人らしく、いいんちょはそれを救助しようとしているらしいのですが、どう見ても犯人がいいんちょに見えます。本当に(ry

表紙キャラがいよいよサブキャラになってきましたが、さてさて、メインキャラとサブキャラの区切りが7巻と8巻の間なのか、8巻と9巻の間なのかは意見が分かれそうです。


恒例の特典も、また早々たる顔ぶれ。
(参考:とらのあな / アニメイト / ゲーマーズ
俺はもちろんゲーマーズで買ってきましたよ!
初めて複数冊買おうか迷ってしまったぜ…。
右腕に若干違和感を感じますが、それが気にならないほど可愛いです。やばい。


それでは、いつも通り9巻の掲載話について一言ずつコメントを。
今回の巻はほとんどヒナ祭り編ですね。俺はヒナギク大好きなので嬉しいですけど、ヒナファン以外の方はどうなんだろう。

9巻1話/第86話「プリティーじゃないウーマン」

雪路メインの話でしょうけど、マリアさんといいんちょのインパクトが強烈。
特に、マリアさんの過剰反応ネタは大きな波紋を生んだとか生まなかったとか。

9巻2話/第87話「MTBに乗って~買い物にでかけたら~サイフないのに気づいて~そのままデート~」

マリアさんが寄せて上げるブラを着けていたらしい話。
西沢さんが可愛かった…この号のカラーは未だに保存してあります。

9巻3話/第88話「SUCCESSFUL MISSION」

ヒナかわいいよヒナかわいいよヒナかわいいよヒナ!
アーたんというハヤテハーレム化を加速させるキャラがいる事が明らかになりましたが、いつになったら出るのかは定かではありません。
新学期だとしたら、こちらの時系列であと3~4ヶ月後くらいでしょうか…。

9巻4話/第89話「I will」

久々のマリアさん話。
マリアさんの誕生日イベントがほぼ確定しましたが、そこ(12月24日)に至るまでどれだけかかるやら。
とりあえずマッフィーは絶対狙って買った。

9巻5話/第90話「お前の予想したところは出ない」

ワタルと咲夜の関係が明らかになってみたり。
その後8巻中表紙でその一場面が出てて喜んでみたり。
あとワタルが伊澄に告白したり。そんなお話。

9巻6話/第91話「moment」

ヒナ祭り編・前夜祭。
まあ実際のところ真のヒナ祭りが始まるのは10巻収録分からですが、俺の中ではここからずっと最高潮。ハーマイオニー編は正直別になくてもよかったですけど、終わりよければ全てよし。
なので10巻に期待ですね!(ぇ

9巻7話/第92話「ヒナ祭りの頃に ~鬼隠し編~」

ヒナ祭り編スタートなのに暗雲がたちこめました。女装の呪いって。
今でこそハーマイオニー可愛いよと言えますが、連載を追っていた立場からすれば、ヒナ祭りのメインをハーマイオニーに取られないか心配で仕方がなかったのです。
ブルガリの伏字が取れてますね。許可でも取ったんでしょうか。

9巻8話/第93話「恋のマジカル ハヤテ、ルンルン」

ハーマイオニーメイン話。
でもやっぱりこの話はマリアさんの「斬」ネタが面白かったなあと思います。ぐおおおお…

9巻9話/第94話「ユニオンテオーペの長老曰く"愛と憎しみは同じもの"」

虎鉄の暴走がスタートする話。
ハーマイオニーのせいで色々と人生を狂わされた男・虎鉄。あとは、やっぱりいいんちょも女の子なんだなあと。
「ホモが嫌いな女子なんていません!」ってやつですね。うん。

9巻10話/第95話「残酷な大馬鹿野郎のテーゼ」

ヒナかわいいよヒナかわいいよヒナかわいいよヒナかわいいよヒナ!
「拳って・・・」というモノローグが消えてますね。あったほうがよかったと思うんですけども。
ハーマイオニーが走ってましたが俺的にはヒナの歌が最高だったという感想しか持ってなかったり。あー、ヒナ可愛いなあもぉ。

9巻11話/第96話「天上天下唯我独占」

虎鉄、究極の暴走。
この漫画が色々な人を対象にしていることがわかりますね、ええ。ホモが嫌いな(ry


さて、恒例のおまけページですが、バックステージで畑先生も仰っていた通り、かなり盛りだくさんな内容となっています。
念のため「続きを読む」にしておきます。まだ購入していない方はネタバレにご注意ください。注意を促す文を書くほど面白かったです。

≫ Read More

| ハヤテのごとく! | 22:21 | comments:26 | trackbacks:10 | EDIT

「ハヤテのごとく!」西沢さんもあててんのよ

2週間くらい前から、Webサンデーにて「ナギを探せ!」という企画が行われています。2問目が非常に難解でして、正答、誤答どちらにしても、最後にそれっぽい答えになるという非常に上手い作りになっています。

今週のサンデーでは「コナンサンタを探せ!」ということで、ハヤテもその企画に思い切り乗ってコナン君話です。で、まあタイトルから豪快に吹いた訳ですけども。
コナンサンタの企画ページよりも前にハヤテが載っていたわけで、そうでなくとも俺はハヤテから真っ先に読み始めるので、「どんだけコナンパロしてるんだよバーローwww」と思ってしまったのです。


コナン君ほどの人はよほどの事件がないと来てくれない…というよりは、コナン君が来たところで事件が起こるんですよね、大方。推理漫画の主人公は怖いなあ…。
そんな事を考えていたら突然次元がねじ曲がり山荘へワープ。

そこでいきなり起こった殺人事件、さて、犯人は…

(1)メイドさん
(2)元クラスメート
(3)執事
(4)ペット(ホワイトタイガー猫)
(5)怪しい男

いや俺(1)を見た時点で…いや何でもありません。読み切りのイメージが未だ色濃く残っておりまして、犠牲者も黒い人ですし…。
残されていたコナンサンからのメッセージ。結局あの黒い人は誰だったんだろう…無事を祈ります。


そんなこんなで「雪山症候群」です。
脱出できるかも定かではないという安心できない状況なのに、何故かハヤテと西沢さんの二人だけでクリスマスツリーの飾り付けをする事に。どういう状況なんだこれ。

心なしか、前に見たときより胸が大きくなった気がする西沢さん。
そんな西沢さんが、二人きりで、そして夢の中だからと大胆な行動に…!

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やばい西沢さんめっちゃ可愛いんですけど。
しばらく焦らされていた分その破壊力は抜群、このコマ一個で僕は満足なくらいですけどまだ西沢さんの快進撃は続きます。
「他の人はどこへ行った?」のトリックはまた別の機会に解き明かせばよろしいかと。


とりあえず、西沢さんはホワイトデーについて確認します。そりゃあバレンタインデーにあれだけのアタックをした以上、アーたんのことを知ってもホワイトデーのお返しは欲しいもの。
しかし西沢さん、夢の中だからと大胆になりすぎて自分が何をしているのかいまいち実感できていません。

hayate_108_02.jpg

西沢さんも「あててんのよ」ですか!
咲夜が「あててんのよ」でブレイクしたのは記憶に新しいですが、まさか西沢さんが当ててくるとは思わずびっくり仰天俺歓喜
胸の大きさも普通だったはずですが…そんなことはあててんのよの前では些細な問題なんじゃないかな!


そして二人きりで話をするハヤテと西沢さん。
弁当を作ってあげるくらいではフラグに全く気づく事がないハヤテ…強敵です。
ホワイトデーの約束も取り付けました…夢の中で。ヒナの誕生日同様、発生を確定させるイベントが事前に必要なようで。それでもようやく、待っていたホワイトデー編の開幕です…!


それでは最後に、今回の話を整理して終わりにしたいと思います。
今週のポイントは

・ホワイトデーの約束
・西沢さんの過去話フラグ
・夢の中なら大胆な事をしてもいいと思う西沢さん

の3つです。
特に3番目は重要です。超重要です。恋人同士になったらもっと大胆な事をしたいと思っているのです。今週のバックステージの西沢さんタの絵なんてまさにそれですよ!うわー大胆!


………まあ、次のクリスマスなんて当分先なこの漫画で、クリスマスネタをやるいい機会だったのかもしれませんね、コナンサンタのネタは。
クリスマスネタというほどクリスマスはしてせんが、まあクリスマスですしね!世間的には。

ん、クリスマス…?クリスマス…といえば………あっΣ


「夢の中ではマリアさんの誕生日じゃね?」
そんな突っ込みは厳禁です。
そんな本人にとっても些細な事、いいじゃないですか…。


≪追記≫
コメント欄にて「両さんがいる」という内容のコメントを頂いたので探してみたら本当にいたーーー!!
素で気付きませんでした(汗 karさんありがとうございます。各種コメントレスは週末に…。

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さてさて今週はヒナ祭り編収録の9巻が発売ですよ!
表紙のいいんちょが目印!いいんちょかわいいよいいんちょ。

畑先生バックステージ
ハヤテのごとく!カレンダー
ハヤテのごとく! 8 (8)

| ハヤテのごとく! | 22:18 | comments:11 | trackbacks:10 | EDIT

「P2!」王華最強の刺客

さてさて「神力契約者M&Y」が今週から連載開始ですよ。

色々と期待されていたM&Yですが、読みきりとは舞台も大幅に変更され、M&Y以外のメインキャラが男になったりと、読みきりで俺が好きだった部分が軒並み削られててショックです。
正直微妙でした。でも一応来週以降に期待してみる。

あくまで個人的にですが、読み切りの高評価はあくまで女の子が可愛かったからであって、男をメインに持ってくる必要は皆無な訳ですよ。
「とらぶる」や「エムゼロ」と被ることを危惧したのかどうかは分かりませんが、お色気要素を減らしすぎです。もったいないなあ…。



閑話休題。
今週のメインはもちろん「P2!」です。


この人の絵柄好きなんですよー乙女ちゃん好きなんですよーとは前から何度も言ってきた気がしますが、それ以外の女の子が出なかった「P2!」。

先日の卓球場で、王華の二人と試合をしていましたが、そのうちの一人「アキラ」は登場当時から一部で人気でした。
「どうせ男なんだろうなあ」と心の奥底で思いつつも、まだ性別は確定してないぞとか、むしろ男でもいいんじゃねとか思ってました。


そんなアキラくんがいる王華へ出向いた久勢北ご一行。
乙女ちゃんが出ないなんてこの作者は何を考えているんだ―――この漫画の人気の8割を支えるヒロインを出さないなんて―――と思いながら、まあ神出鬼没な彼女の事だ、きっとどこかで…と期待を込めてP2!を読み進めていると。




p2_200702_01.jpg




あれ、さっきまで確か全裸で…ヒロムと…平然と…会話…



な、なるほど、素直クールですね!
いやあ、あっはっは、まさかアキラが女だったとは………割とその可能性に期待していたとはいえ、いざ本当に女だと言われると素晴らしい展開ですね。


シャワールームで全裸で対面してもまだヒロムに女だと気付かれないアキラ…
その薄っぺらな胸と、その素直クールっぷりが可愛いです。
ここまで来て女装もないでしょうから、P2!第二のヒロイン候補・アキラ。
乙女ちゃんの不動の地位が今、揺らごうとしている………


ここに来て最強の刺客を差し向けてきた「P2!」。
掲載順的に次期は危ないP2ですが、ここは踏ん張りどころです。
打ち切りなんて跳ね除けるパワーが、P2にはある!

| 週刊少年ジャンプ | 22:44 | comments:25 | trackbacks:2 | EDIT

寒くなってきましたね。

あまりに寒すぎて外に出る気が起きません!
昨日も今日も一日引きこもってました。
冬が寒いのは当たり前ですけどやっぱり嫌ですね、うん。
別に右ポケットにお招きするような手も今はないですし。


■今週の「ネギま!」

最近のネギま!面白いですよね。
あまり語る機会もないですけど、バトルの方が好きな俺としては最近の展開大好きです。バトルの方が好きなのは少数派なのかな?
超の呪紋処理が施された身体からイリヤを想像した人は俺だけじゃないはず。

アニメの方の「ネギま!?」は…最初の方数話だけ見てたけどつまんなかったのでもう見てません。
世間の評価ってどうなんだろう。Cパートだけでいい気がした(ぇー


■来週発売のハヤテ9巻

表紙がいいんちょで素晴らしいですね!
ブルーとブラックの立ち位置も「らしい」なぁ…。

9巻の特典は
・とらのあな→ペーパー(マリアさん)
・アニメイト→ペーパー(いいんちょ)
・ゲーマーズ→不明

とらの特典ページ今消えてるけどさっき確認した限りでは(´Д`;)
ヒナのあの衣装だと思うのでまたネタが一つ増えそうな気がする…

情報:ハヤテのごとく!カレンダー


■アニメ版・Kanon

先週の土日に試験勉強の現実逃避で一気に観た!(YouTubeで)
原作やった事ないですけど面白いですね。
主人公がキョンなのもようやく慣れてきました。

俗に言うギャルゲーはCLANNADしかやったことないのですが、
Keyって凄いらしいんだなあと何となく実感してみたり。


■ひぐらし第二期

やるらしいですね。
正直アニメ版ひぐらし第一期はダメだったので(作画は良かったけど、心理描写も伏線も削りすぎ)、あまり期待はしてませんw
祭囃しやるなら、機関車トミーのシーンで評価が分かれそうです(ぇー

| 雑記 | 23:30 | comments:2 | trackbacks:1 | EDIT

「ハヤテのごとく!」年忘れですよ!

今週の「ハヤテのごとく!」はナギのお留守番の話でした。
お留守番といえば、前にマリアさんが白皇学院でコスプレを楽しんでいる頃、ナギが屋敷をメチャクチャにしていた話がありました。
今回はナギのお留守番をさらに掘り下げた話です。

hayate_107_01.jpg

しかし、こんな事を言っていたのに、結局一人でお留守番はムリという結論になりました。
13歳にもなって一人でお留守番ができない…これは年忘れですよ!

・13歳なのに夜一人で寝られないお嬢さま
・16歳でその3倍くらいの人生経験を持つ執事
・咲夜の乳
・ヒナママ
・見た目は大人、中身は子供、頭脳は天才な牧村さん
・テニプリミュージカルに行くフォルテシア(真)
・ホワイトタイガー猫を陥れる子猫
・マリアさん17歳とxxxx日

他の作品のネタも挙げていくとキリがないのでこのくらいで。

他作品でも、読者が設定上の年を忘れてしまうパターンも多いですよね。エヴァ様とか、梨花ちゃんとか、…他にも挙げてったりしたらキリがないので(ry
今考えると、ハヤテのごとく!が始まった日…すなわち作中での2004年12月24日は、マリアさんの忘年会だったのかもしれません。


あれ、この記事何の記事でしたっけ。
ああ、ハヤテのごとく!の記事でした。「年」とか「年齢」という言葉につい過剰反応してしまうのはハヤテブロガーの宿命です。
この過剰反応は伝染しがちです。皆さんもこの年齢ウイルスに感染しないように気をつけてくださいね。他にも、色々伝染するのです!(ごく一部の界隈で)

・あててんのよ
・To LOVEるウイルス
・玄人好みのあつかいにくすぎるネタ
・物売るっていうレベルじゃねえぞ!
・17歳教
・絶望先生ネタにマリアさんネタを入れたくなる衝動


さて、話を本題に戻します。
シラヌイを追ってハヤテの部屋に入ったナギですが…

hayate_107_02.jpg

ころころとハヤテのベッドに寝転がるナギ。
かつてワタルが伊澄のストールを手に取った時、つい匂いを嗅いでしまったように、ついハヤテがいつも寝ているベッドに寝転がってしまいます。
そういえば、かつてハヤテがマリアさんのベッドに寝た時も、匂いを嗅ぐように見えたコマがありました。
これは、好きな人の私物に触れた時の通過儀礼なのです。他にも様々な通過儀礼があるのです!

・メインヒロイン
 →他のヒロインに人気を奪われる
・メインキャラクター
 →モブキャラのほうが可愛い
・ジャンプの漫画
 →もて王サーガでネタにされる
・普通キャラ
 →あまり報われない
・ジャンプ感想ブログ
 →とりあえず「To LOVEる」について書いてみる
・アニメ感想ブログ
 →とりあえずトラックバックを大量に送ってみる
・ハヤテ感想ブログ
 →とりあえずマリアさんの年齢ネタでも書いてみる


…はっ、ハヤテ感想のつもりが、ついマリアさんの年齢ネタばかり書いてしまいました。
別にマリアさんが老けてると思っている訳じゃありません。マリアさんはとても可愛いです。マリアさん大好きです。
ただ、ちょっとネタにしやすくて、ちょっと17歳という設定を持ち越してるだけで…そう、17歳ポータビリティ
(省略されました・・全てを読むにはマリアさんじゅうななさいと入力してください)

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えー…マリアさんすみませんでした(土下座

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| ハヤテのごとく! | 22:49 | comments:15 | trackbacks:6 | EDIT

ラルΩグラド@ジャンプ01号感想

2007年のジャンプには期待が持てます。

そう思わせてくれた今週のジャンプ。
今週のジャンプだけで3つは記事書ける勢いなんですが、一応試験期間中なのでそれは来週以降に回す事にしまして、とりあえず普通に感想を。
ちなみに普通じゃない感想ってのはどういう感想かというと、何も考えずとりあえず「エム×ゼロ」のあのシーンを熱く語る感想です。やりたいなぁ(オイ


【今週の感想ラインナップ】

≫ラルΩグラド(新連載)
≫魔人探偵脳噛ネウロ
≫エム×ゼロ
≫太臓もて王サーガ
≫P2!
≫HAND'S(終了)

≫ Read More

| 週刊少年ジャンプ | 23:42 | comments:3 | trackbacks:0 | EDIT

貧乳ツインテールなお嬢さま、ナギ特集!

本日12月3日は、「ハヤテのごとく!」を支えるメインヒロイン、三千院ナギの誕生日です。
ナギの出番は流石に多く、その全てを語りきる事はできませんが、その中からいくつかピックアップしつつ特集していきたいと思います。


◇ナギのプロフィール

超がつく大富豪・三千院家のお嬢さま。両親が数年前に事故で他界したため、現在、三千院家の遺産相続の権利を持つ唯一の人間。
幼い頃から英才教育を受けていたため非常に頭が良いが、身長と胸が小さく、夜も一人では寝られない。
胸が小さい事を本人は気にしているものの、「ないちち」が人気の一端を担うため、咲夜と違い胸が成長する見込みはなさそう。

漫画を読むのも書くのも大好きで、特にナギの描いている漫画「世紀末伝説マジカル☆デストロイ」は、ナギの夢であり、「ハヤテのごとく!」の未来の展開を仄めかすものであり、伊澄とナギの知り合うきっかけであったりと、非常に重要なアイテム。
100話を達成したため1週丸々16ページ使って掲載されるかと思いきや、「大人のやり方」でスルーされてしまいました。

基本設定として、ハヤテとの間に誤解が生じており、当初は8話で解決する筈だったその「爆弾」が今ではこの漫画の核となったりしています。
最近はいくつか爆発後の伏線も仕込まれてきていますが(96話・虎鉄とのやり取りや、100話・ナギの漫画におけるブリトニーちゃんの選択など)、爆発するのはまだまだ先になりそうです。


◇ナギの出てくる主な話

基本的にはナギはほとんど全ての話で登場し、展開的にナギが出る余地がない場合でも最初か最後に数コマだけ登場したりしています。
現在、全くナギが出ていない話は57話、84話、106話だけで、その話の内容を見てみると、この3話全てにシスターが出演しており、相性の悪さが伺えます。
まあ、シスターは三千院家を宿敵と思っている訳ですから、展開的にも出番的にもナギの宿敵という事なんでしょうかね。

そんなナギの登場話を少し見てみましょう。


・出会い ~負け犬公園~

全てはここから始まった。
2004年のクリスマスイヴ。ハヤテが借金に困り、誘拐しようとしたその少女こそがナギでした。
もし、ここでナギと出会わなかったら、ハヤテは1巻カバー下裏表紙のようになっていたでしょうし、もし、ここで誘拐しようとしたのがマリアさんだったら、地面に黒い穴が開いてなんか変なのが出てきてハヤテが■■されちゃいます。
ナギが誘拐されなければハヤテがナギの執事になる事もなかったでしょうし…そんな凄い偶然の元に、ハヤテとナギの出会いがあったのでした。


・暫定最終回 ~東京地下大空洞~

ハヤテの発言を曲解したマセガキ・ナギが伊澄にハヤテを売ってしまうお話。最終的にはまた二人が仲直りして解決なんですが、人身売買的なやり取りが伊澄とナギの間であったためあまり人気ではないストーリー。
個人的には最後の「私の執事をやらないか?」へのつなげ方は素晴らしいと思うんですけどね。困っているナギが、ハヤテの「可愛い女の子はいないですかね~」という言葉の直後

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ぱぁっと笑顔になるあたりとか好き。


・体操着 ~白皇学院マラソン大会~

いつのまにかナギがマラソン大会で1位を取らなければハヤテがクビになることになっていたお話。
マラソン大会前後の見所はナギとヒナギクの二人くらいなのですが、ナギのマラソン大会での見所と言えばやはり体操着でしょう。

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恥じらうナギとか可愛いじゃないですか!
それを気にしないハヤテとのやり取りが良かったなあ。


・恋するもの ~東京都内~

ナギに恋するキャラ、西沢一樹の初登場話。
ナギ→ハヤテという今まで揺るがなかった想いを揺らがすキャラとして、非常に重要だと当時は思っていたんですが、最近の展開を見るにただのかませ役でしかない気がしてきました。これ以降ほとんど出番ないし。

でもこの72~73話のナギはとても可愛く、ハヤテといる時とはまた違ったナギを見ることが出来た話でした。



ツンデレなナギとか可愛いなぁ…。
駅にいじわるされるナギも可愛かったし、何気に結構好きな話です。
一樹は「ワタル以外の、ナギと同世代の男友達」としてなら活躍できるかもしれません。


・小さき胸 ~三千院家~

三千院家での何気ないやり取りからピックアップしてみるなら、やはりこの「おねーちゃん」話です。
ナギメインの話の中では間違いなく最高の話と言っても過言ではなく、さらにこの話は他のキャラも活躍しているという、全話の中でも1、2を争うほど好きな話です。ヒナいないけど。

サクに乳を突かれて赤面するナギとか最高じゃないですか?
小さいからいいのではなく、胸が小さい事を気にしているのが良い…とはよく言ったものです。


・想い ~白皇学院ヒナ祭り祭り~

ヒナ祭り祭り。その表のテーマはヒナギク→ハヤテをヒナが自覚する事にあり、裏のテーマはナギのハヤテへの想いの強さを描くことにあったといえます。
が、そのインパクトの強さから、裏のテーマはハーマイオニーだと誤解しがち…というかもうこの際ハーマイオニーでいいじゃないですか。

とりあえず、ナギとハヤテの間の爆弾が爆発しても、ナギのハヤテへの想いが揺らがない事を示唆した重要な一話です、まる。


◇ナギの名シーンベスト5

かなり個人的な好みに基づいて選ばれてるのは気にしちゃ駄目です。かなり偏ってるのも気にしちゃ駄目です。


【第5位】




50話より、デフォルメされたナギの「はっ!!」。
ナギはこういうデフォルメされた仕草が可愛いキャラで、他にも91話の「ハヤテぇ~…」とかもお気に入りですが、この「はっ!!」のシーンをピックアップ。
実際、ナギは大ゴマよりもこういう細かい所が可愛いことの方が多いので、そういうところに注目してみるのもいいかもしれません。


【第4位】



72話より、スカートを抑えるナギ。
こういう恥じらいこそが可愛いのです。西沢一樹も、そこで声をかけなければ見れたのに、全く。
ハヤテの前では全然気にせずゴロゴロと本を読んでいたりするナギですから、何気に貴重といえば貴重なシーンかもしれません。


【第3位】



74話より、ハヤテにチューするナギ。
早くは18話(2巻9話、ナギがおかゆを作る話)から、教会での話も含め、ずっとハヤテにキスを企みつつもことごとく失敗に終わっていたナギがついに念願を叶えた瞬間。
ハヤテの一瞬の隙を狙ってキスするも、これが後々思い返してみると凄まじい恥ずかしさで、これが後に決定的にナギを苦しめる事になる…かもしれない。

ほら、このせいでハヤテがヒナの家に泊まって、そしたらヒナがハヤテの過去を知り、ヒナ→ハヤテが着々と進行していったわけで…。
ナギとハヤテのキスが結果的にヒナとハヤテの仲を深めるとは皮肉なものです。


【第2位】



同じく74話より、ハヤテに上から下までたっぷり見られたナギ。
2巻で「作者が裸を書きたい」と言っていたのが爆発したのか、この74話を皮切りに、76話、80話、81話と全裸度が急激に上昇しました。今では落ち着いていますが、そのうちまた爆発するんじゃないでしょうか。
その全裸革命(何)期の中でもぶっちぎりで全裸なこのコマ。74話が人気の話たりえる要因こそこのコマなんじゃないか、ということで第2位です。


【第1位】



85話より、胸がヘラなナギがハヤテに胸を掴まれるシーン。
つかめる場所があったのかどうかはまた別の話ですが、この後の壮絶展開はもう…。

「お嬢様サオを放して!!」
「放すのはお前だバカ―――!!」
「お嬢様早くサオを放さないと!!」
「んあっ!!」
「バッバカ!!そ!!そんなに強くしたら…!!」
「あっ!!」

…そんな壮絶展開。サオが何かはともかく。



ナギも感じちゃってるこのシーンが第1位です。
こんな展開は、ナギじゃないとできませんからね!



という訳で、メインヒロイン・ナギの特集、いかがだったでしょうか。
この漫画を支えているキャラであるナギの人気の一端はやはり「ないちち」にあるのかなあと思ってみたりして。
活躍に波があるキャラですが、その分ハマった時の破壊力は凄まじいものがあるので、メインヒロインとしても、ないちちとしても、より一層の活躍が期待されます。
そんな訳で、最後はやはりこの言葉で締めましょう。


ナギ、誕生日おめでとう!

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うちの誕生日特集もナギでついに一巡となりました。
メインキャラに関しては2週目も考えてますが、他のキャラに関してはその活躍次第…ということになりそうです。
とりあえず1週目が適当すぎたマリアさんはやるつもりです。とりあえず次回は12/24予定、ということで。

≪過去の誕生日特集≫

「ハヤテのごとく!」の隠れヒロイン、綾崎ハーマイオニー特集!
プリティーじゃないウーマン、雪路特集!
メカを恋人に持つ女性、牧村さん特集!
いつもオロオロな光の巫女、伊澄特集!
ヒナギクの一番の親友、花菱さん特集!
実は巫女さんな風紀委員、朝風さん特集!
スパッツを巧みに操るMキャラ、いいんちょ特集!
ドジッ娘メイド、サキさん特集
とっとこ走るよハム沢さん特集…なのかな?
咲き誇る事夜桜のごとく! 咲夜特集
今日は楽しいヒナ祭り! ヒナギク特集
バーチャルマンガ黒メイドマリアさん17歳

| ハヤテのごとく! | 21:53 | comments:6 | trackbacks:7 | EDIT

2006年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年01月