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純真・ゆるふわ・泥沼!? 「純真ミラクル100%」

純真ミラクル100% 1 (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)

発売から少し時間は経ちましたが、とらのあなでプッシュされてたので買ってみた「純真ミラクル100%」が何気に面白かったのでご紹介。


新設の芸能事務所に連れてこられた新人、木村彩乃。
その事務所の所長は彩乃が傷ついた顔を見るたびにゾクゾクとするS体質。

もっとその傷ついた顔を見たくなった所長は彩乃に恥ずかしい衣装を着せて番組に出すも、それが大当たり。いつしか木村彩乃こと「モクソン」はこの事務所を背負って立つ逸材になり、所長の心労は増えるばかり…というお話。


所長の意地悪がどれも大当たりしてモクソンの人気を加速していくあたりが面白いです。その意地悪も読んでいて不快感のあるようなものではないですし、安心して読めるかと思います。

好き嫌いは分かれるかもしれませんが、基本はゆるふわまったり。
あとは「モクソンもどき」の一人である「オクソン」がモクソンの友達になったり、ちょっぴり恋愛関係で泥沼になったり。泥沼といってもそんなドロドロしたものではなく、主人公の純真さのおかげで明るい雰囲気でまとまっています。この人間関係を独特の距離感で描いているのも面白いですね。

個人的にはオクソンがお気に入り。
主人公がゆるふわなキャラなのと、泥沼な状況を知っている唯一のキャラという事もあって、これから先オクソンが話を引っ張っていく展開にも期待したいところです。


なんだか不思議な雰囲気のこの漫画。「純真100%」な主人公・モクソンが、どんなミラクルを見せてくれるのか。2巻が楽しみです。


| 漫画レビュー | 23:19 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

「超電磁砲」ファンが今月の電撃大王を買うべき3つの理由

今月の電撃大王は「とある科学の超電磁砲」ファンなら必買
その理由を3つに分けてご紹介しようと思います。


1.表紙が美琴と黒子の百合百合カラー

今月の表紙はこちら。

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何この超素敵な二人の百合ップルっぷり。

僕は「超電磁砲」を本誌で追いかけ始めたのは最近なので、過去に「超電磁砲」表紙の号があったのかどうかは分からないのですが、それにしてもこれだけでも買う価値があるだろうというくらい素晴らしい表紙。

この表紙絵の素晴らしさだけで記事1つ書けそうなくらいに個人的には素晴らしいのですが、それはまた別の機会に譲るとしまして、次に移ろうと思います。


2.「禁書目録」アニメ情報や「超電磁砲」SSを収録した小冊子付き

表紙にもある通り、今月は「禁書目録目録」という小冊子が付いています。
その小冊子の表紙がこちら。

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アニメ版キャラデザでの美琴&黒子。
この小冊子を作った人は本当に分かってるなぁ…!

小冊子に収録されている主なコンテンツはこんな感じ。

・「とある魔術の禁書目録」アニメ版の紹介
・「とある科学の超電磁砲SS」
・「とある科学の超電磁砲」第3話の試し読み
・「とある魔術の禁書目録」ヒロインズ・キャンペーンのお知らせ

アニメ版紹介では美琴と黒子も紹介に1ページずつ割かれています。
表紙にあるようなアニメ版キャラデザのスケッチ等も載っており、必見。

そして「とある科学の超電磁砲SS」。
「禁書目録」の作者である鎌池和馬さんによる「超電磁砲」のSSですよ!
SSは初春さんメインな感じの話のようで、挿絵は冬川さんが担当。
「超電磁砲」と題したSSとあらば超電磁砲ファンは読むしか!

小冊子の最後には「ヒロインズ・キャンペーン開催決定」のお知らせが。
何と、電撃大王12月号(10月発売分)から3号連続で「禁書」フィギュアが付録になるそうで、そのラインナップが美琴→黒子→インデックス

凄まじい「禁書」プッシュに加え、そのラインナップに黒子がいるのが「超電磁砲」ファンとしては嬉しいですね。もちろん「禁書」ファンでもあるのですが、「超電磁砲」から入った人なので。むろん3号とも買いますよ!


3.「超電磁砲」本編の内容が素晴らしすぎる

とまあ、ここまででも十分ファン必読の内容となっているのですが、更に。
今月の「超電磁砲」本編の内容が神がかってるんだ…!

まあこれは是非本誌で確かめて欲しいのでネタバレは避け、感想は別の機会に回すことにしますが、一言で言えば。

美琴と黒子の百合回ですね!

いやまあもちろん黒子→美琴のベクトルではありますが。
いずれは単行本に収録されるでしょうが、これはあまりに素晴らしすぎて単行本を待つなんて無理ですよ!
ちょうど前号で「幻想御手」編が終わったこともあり今回は繋ぎの回なので、単行本派の人がいきなり読んでも楽しめるはず。

もうね、ニヤニヤが止まらなくてやばすぎるんです、今月の本編…!


そんな訳で、今月の電撃大王は「禁書目録」ファンはもちろん、「超電磁砲」ファンならばまさに必買と呼べる素晴らしい出来だったと思います。僕は保存用にもう1冊買おうかなーと思ってるくらい。

「超電磁砲」ファンのニヤニヤが止まらないような内容にするなんて…!

電撃大王、恐ろしい子…!


(関連)
8月売り電撃大王&萌王のご連絡


電撃大王 2008年 10月号 [雑誌]

角川グループパブリッシング

| 漫画レビュー | 22:27 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

先月の「とある科学の超電磁砲」の美琴は最高ですよね

電撃大王が分厚くなりました。
そのあまりの分厚さに驚きまくり、電撃大王の本気っぷりが伝わってきます。この分厚さは凄いよね!ブランニュー前と比べればそれは一目瞭然!

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…新生した8月号から、9月号になる過程で早くもパワーダウンしてるのはきっと気のせいでしょう。200ページくらい薄くなったけど。

さておき、後数日で今月号が出るというこの状況で、何故か先月の電撃大王について語るという謎の状況。単にタイミングを逃しただけだい!
でも、今からでも語りたくなるくらい先月の電撃大王は面白かったんですよ。コミカライズ版「とらドラ!」なんか原作1巻のクライマックスシーンだし。


そして「とある科学の超電磁砲」。もはや説明の必要も無いほど人気になっているこの漫画ですが、先月は凄く面白かった。

この作品の主人公は美琴であり、タイトルは「レールガン」なんですよ。
そしてようやく、1話以来の美琴の!レールガンの!大活躍が!

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きたあああああああああああああ!

原作ではレールガンが活躍するシーンが無いことに不満を持っていましたが、だからこそのこの外伝!美琴の活躍!震えまくり!焦らして焦らしてようやくの美琴の本領発揮に、こりゃ保存版だなあとか思ってしまう話でしたよ。この漫画は本当に魅せ方がうまいなあと思います。

木山さんの最後の台詞もいいですし、黒子も素晴らしすぎます。電撃を飛ばす気力も残っていない美琴をスミからスミまで徹底的に診たのでしょうね。今最強の百合ップルがこの二人である事は間違いありませんね。異論は認めません。


さて、今回で「幻想御手(レベルアッパー)」編は終了と思われますが、ここで終わることはなく「超電磁砲」は続いていくようで、嬉しい限りです。この「超電磁砲」はラノベ「禁書目録」シリーズの外伝ですから、基本的には本編の裏での美琴や黒子の行動を描くことになる訳ですが、ここからどう物語が動いていくのか。

美琴に関して描くのならば原作3巻を避けては通れないし、実際木山の台詞からもそっちの方向に物語が動く感じですが、原作はあくまで当麻が主人公なんですよね。
そこに美琴の活躍の場はあまりないわけで、美琴主人公の「超電磁砲」で物語を魅せるのは難しい気がします。喫茶店のシーンでさりげなく登場した「アイテム」が絡んでくる完全新展開とかになるんでしょうか。非常に気になるところです。


とはいえここで考えずとも数日後には答えが出るんでしょうけどね。何はともあれ「とある科学の超電磁砲」超面白い!次の電撃大王も楽しみですよー。


電撃大王 2008年 09月号 [雑誌]

角川グループパブリッシング

| 漫画レビュー | 22:18 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

秋からアニメも始まるこの機会に、「かんなぎ」のススメ

かんなぎ 1 (1) (REX COMICS) 080809_kannagi_01.jpg

「かんなぎ」の5巻が発売されました。
「かんなぎ」は武梨えり先生によるComicREX連載中の漫画で、今年の秋からはアニメの放映も始まります。作者の武梨先生が宮城出身だからかアニメの舞台は宮城県ということで、宮城県民である自分はとても楽しみだったりします。珍しく宮城県でも映るんだぜ!

また、作中で登場するサイトを再現しているナギ様ファンクラブ公式HPでは会員募集も行われています。既に2次募集まで終わってしまいましたが、自分も1次募集で申し込みまして。

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会員証をゲットしました。あまり倍率は高くないとはいえ嬉しいものですね。まあ名前書いてないので効力はないんですけど。一応抽選で当たった会員証に名前なんて、勿体無くて書けません…!

そんな訳で(どんな訳だ)、アニメも近々始まるこの機会に「かんなぎ」を軽く紹介してみようと思います。


主人公は平凡な高校生・
美術部に所属する仁はご神木を掘って木彫りの像を作ったのですが、その木彫りの像の中から突然少女が現れます。その少女がナギ。聞けば、ナギはこの土地を護る産土神(うぶすながみ)であるといいます。

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こんな感じの少女がメインヒロイン。
ナギは、神木が切り倒された事でこの土地に現れた「ケガレ」を除去すべく頑張るんですが、まあついでにラブでコメっちゃったりする、そんな漫画です。


その他のヒロインとしては、ざんげちゃんつぐみがいます。

かんなぎ 2 (2) (REX COMICS) かんなぎ 3 (3) (REX COMICS) (REX COMICS)

2巻表紙の少女がざんげちゃん、3巻表紙がつぐみです。
自分は2巻の最初の方のアレでざんげちゃん派になったのですが、4巻の最初の方でつぐみに傾きかけていたりします。あれは反則。

基本的にはナギを巡ってのシリアス展開が主軸ですが、その合間合間に美術部のメンバーなども加わって海へ行ったり同人誌作ったり夏の祭りへ行ったりも。4巻などを読んでいると、ギャグとシリアスのバランスには凄く気を使っているような印象を受けますね。

また、各巻に豪華ゲストとの合作ピンナップが付いています。本当に豪華なメンバーで、最新刊である5巻では「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ先生が登場!うめてんてーの描くかんなぎキャラもかわいいです!


この漫画は何というか、一つ一つの要素の描き方が上手いんですよね。キャラの距離感とか、好意から恋心へと変わっていくその過程とか。うまく言えないんですが、作者の武梨先生が同人出身ということもあってか、読者の心を惹きつける何かがあるように思います。

加えて話がテンポ良く進んでいくので、読んでいて気持ちいいんです。所々に挟まれるちょっとしたギャグがシリアス展開の後味を残さず、サクサク読んでいけます。

そんな訳で「かんなぎ」オススメです。アニメも漫画も今注目の一作だと思います。百聞は一見に如かずということで、この機会に是非!

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TVアニメーション かんなぎ
ナギ様ファンクラブ公式HP

武梨先生はTYPE-MOON関連でも有名な方のようで、TAKE MOONというTYPE-MOON作品集も2冊出されています。自分も薦められて読んでみたのですが、こっちも面白い。型月ファンの方はこちらもオススメです。

今回は紹介メインで5巻の内容は全然触れてないので、そのうちまた別記事でも書きたいところ。ところで、来週はいよいよ夏の祭りですね…。


かんなぎ 1 (1) (REX COMICS)
武梨 えり
一迅社

かんなぎ (5) (REX COMICS)
かんなぎ (5) (REX COMICS)
posted with amazlet at 08.08.09
武梨 えり
一迅社

| 漫画レビュー | 22:30 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

ギャルゲー理論の異色ラブコメ「神のみぞ知るセカイ」1巻

神のみぞ知るセカイ 1 (1) (少年サンデーコミックス)

最近話題沸騰中の「神のみぞ知るセカイ」の1巻が発売しましたよ!
以前サンデーで「聖結晶アルバトロス」を描いていた若木先生の新作は、可愛い女の子を攻略していくラブコメ。しかし異色なのが、主人公がギャルゲーオタで、ラブコメにもギャルゲー理論を持ち込む事でしょうか。


主人公の桂木桂馬はネットでは「落とし神」と呼ばれるほどのギャルゲーオタ。第1話にして「現実なんてクソゲーだ!!」という名言を残しました。

そんな桂馬は、桂馬の元に現れた悪魔・エルシィと共に、「駆け魂」を捕まえるため現実の女子を落とさなければならなくなります。現実の女子には興味ないと言い張る桂馬ですが、駆け魂を捕まえないと首がもぎ取られてしまうので、これまでのゲームで培った経験を駆使して現実の女子を落としていく…というお話。


ギャルゲーの理論を使って現実の女子を落としていくというのが非常に面白いです。実際に「落とす」事に成功した現実の女子はその記憶を失うので、まさに漫画でギャルゲーを自覚的に再現している状態。
まさに「これなんてギャルゲ?」ですね。

「この女の子は今までプレイしてきたどのゲームのどのヒロインに当てはまるのか」ということを分析できるということは、女の子の心の機微をうまく読み取る事ができると言う事でもある訳で。そしてどの選択肢を選べば、どんな声をかければエンディングに辿り着けるのかを考える。

結局の所この漫画は、これ自体でギャルゲーの個別ルートを圧縮して描いているような漫画なんですね。その個別ルートを進めるにあたって桂馬がギャルゲーの経験を生かしているだけで。
つまり、桂馬もやはり例に漏れず実はモテる男子の素質があると。ちっ!


どうでもいいですが、一応連載誌がサンデーということもあってか、ギャルゲーといってもPCゲームではないんですよね。PSPだったりPS2だったりXbox360だったりで、つまるところエロゲーではないと。18歳未満だもんね!だから「これなんてエロゲ?」じゃないよ!

そんな訳で、現在サンデーで楽しみな漫画ベスト3に入るこの漫画(他2つはハヤテとオニデレ)。ギャルゲーオタの方にはもちろん、ギャルゲーは普段あまりしない方にもオススメできる漫画です。

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「アルバトロス」も設定は凄く良かったんですが、題材を生かしきれてなかった感があって。それに対しこの「神知る」は題材もちゃんと生かしていて面白い。今後とも応援していきたい漫画です。

:: HoneyDipped ::(若木先生のブログ)
バックステージ - 若木民喜

やっぱりツンデレっていいです
『神のみぞ知るセカイ』がキモチイイ理由
「現実なんてクソゲーだ!」 ギャルゲーの神が、リアル女子を攻略する漫画


| 漫画レビュー | 22:43 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

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